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ダートグレード競走とは?



 中央競馬・地方競馬の交流を促進し、ダート適性のある実力馬の出走機会の拡大を図るため、全日本的な見地から体系づけられたダート交流重賞競走の総称を、ダートグレード競走と呼びます。

 ダートグレード競走は目的や重要性に応じてそれぞれT・U・Vの3段階に格付けされます。「G」は国際競走、「Jpn」は日本調教馬限定競走の格付けに用います。

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 ダートグレード競走は、全国各地の競馬場・場外施設で場外発売されるほか、電話・インターネット投票も行われています。

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◆2013年(1〜12月)に行われるダート交流重賞競走数
区 分 GT JpnT GU JpnU GV JpnV G Jpn
2 歳   1   1   2(1)   4(1) 4(1)
3 歳   1   2(1) 2   2 3(1) 5(1)
3(4)歳以上 3 7(1) 1 9(2) 10 16(4) 14 32(7) 46(7)
小 計 3 9(1) 1 12(3) 12 18(5) 16 39(9) 55(9)
12(1) 13(3) 30(5) 55(9)  
(カッコ内は牝馬限定競走で内数)


 中央競馬・地方競馬における馬レベルの交流競走は、1973年にスタートしました。当初はJRAと大井競馬場において、隔年ごとに交互で行う招待競走として実施され、これらの競走は1986年から産経賞オールカマー・帝王賞に移行。以後もブリーダーズゴールドCなどの交流競走が新設されたほか、JRAの一部競走を地方競馬に開放する形で行われました。
 その後、1995年のいわゆる“交流元年”以降、両者の交流は大きく拡大。ダート交流重賞競走も1995年11競走→1996年25競走と飛躍的に増えたことから、全体の体系化や格付けが求められるようになり、第三者機関としてダート競走格付け委員会が発足。これらの競走は1997年4月以降、同委員会によって「ダートグレード競走」として格付けされることになりました。

 ダートグレード競走は、目的や重要性に応じてそれぞれT・U・Vの3段階に区分されます。2007年には日本のパートT国(世界の競馬開催国における最上位の位置づけ)入りに伴い、国際競走が「G」格付け、その他競走は「Jpn」格付け競走と分けて表記されることになりました。


 2009年以降のダートグレード競走は、新たに発足した日本グレード格付け管理委員会によって格付けが承認されています(同委員会の発足に伴い、ダート競走格付け委員会は2008年に解散)。
 2013年(1〜12月)は全体で55レース(うちG:16・Jpn:39)が実施される予定となっています。




ダートグレード競走 各種記録 (2013年1月1日現在)

【競走馬・通算勝利数】
19勝: スマートファルコン
12勝: ヴァーミリアン
10勝: エスポワールシチー、ブルーコンコルド
9勝: アブクマポーロ、カネヒキリ、スーニ、タイムパラドックス、ファストフレンド、
フリオーソ、メイショウバトラー、レマーズガール
8勝: ウイングアロー、サウスヴィグラス、ノボジャック、
ビーマイナカヤマ、プリエミネンス、リミットレスビッド
7勝: アドマイヤドン、オースミジェット、セイクリムズン、ミラクルレジェンド、ラヴェリータ

【調教師・通算勝利数】
【騎手・通算勝利数】
40勝:
森 秀行
113勝:
武 豊
27勝:
川島 正行
52勝:
岩田 康誠
22勝:
石坂 正
45勝:
安藤 勝己
〃  :
白井 壽昭
31勝:
内田 博幸
〃  :
松田 博資
26勝:
幸 英明
20勝:
小崎 憲
24勝:
横山 典弘

1999 川崎記念/アブクマポーロ
今なお語り継がれるダートの地方最強馬
1999 フェブラリーステークス/メイセイオペラ
地方馬初の中央GI制覇を果たした“岩手の雄”
2001 ジャパンカップダート/クロフネ
誰もが認める国内ダート史上最強馬
2002 ジャパンダートダービー/ゴールドアリュール
ダート3歳チャンピオンは古馬も撃破
2002 マイルCS南部杯/トーホウエンペラー
みちのく育ちの皇帝が地元で凱歌をあげる
2004 JBCクラシック/アドマイヤドン
史上初の同一GI3連覇
2005 TCK女王盃/レマーズガール
牝馬限定戦で無類の強さを発揮した砂の女傑
2007 サマーチャンピオン/キングスゾーン(内)
ハンデ戦を競り勝ちダートグレード初勝利
2007 JBCスプリント/フジノウェーブ
JBC初の地方馬勝利を成し遂げる
2007 東京大賞典/ヴァーミリアン
国内GI(JpnI)4連勝のダート現役最強馬

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