ARTIST PROFILE

砂像アーティスト 茶園 勝彦 (ちゃえん・かつひこ)

鹿児島県南さつま市出身。武蔵野美術大学卒業。
1987年、地元で開催される「吹上浜砂の祭典」で
砂像彫刻と出会ったのをきっかけに、日本でただ一人の
プロ砂像彫刻家として活動をはじめる。
1999年、シンガポールで開かれた世界砂像連盟主催の
世界選手権で優勝、世界チャンピオンとなった。
2006年、鳥取砂丘「砂の美術館」を企画・プロデュース。
イタリア・トリノオリンピックのコマーシャル砂像を制作。
2007年、小澤征爾指揮の「東京オペラの森2007」では
上野公園にて「ワグナーのタンホイザー」を砂像で制作。
そのほか、アメリカ、カナダ、イタリア、オランダ、
スペイン、ドイツ、中国、シンガポール、タイなど、
現在も、国内外で砂像彫刻の制作活動を続けている。

砂像アーティスト 茶園 勝彦 (ちゃえん・かつひこ)