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NARグランプリについて | 各年表彰者/表彰馬詳細 | 歴代表彰者/表彰馬一覧
【NARグランプリ2016】
表彰者一覧  |  表彰馬一覧  |  選定経過  |  優秀馬選定委員名簿
NARグランプリ2016 表彰者一覧
区 分 所属等 氏 名 備 考 等
 最優秀勝利回数調教師賞 高 知 雑賀 正光  2年ぶり5回目
 最優秀賞金収得調教師賞 浦 和 小久保 智  3年連続3回目
 最優秀勝率調教師賞 愛 知 川西 毅  2年ぶり4回目
 殊勲調教師賞  該当者なし
 最優秀勝利回数騎手賞 船 橋 森 泰斗  2年連続2回目
 最優秀賞金収得騎手賞 船 橋 森 泰斗  2年連続2回目
 最優秀勝率騎手賞 佐 賀 山口 勲  4年連続4回目
 殊勲騎手賞 高 知 永森 大智  初
 優秀新人騎手賞 愛 知 加藤 聡一  
 優秀女性騎手賞 愛 知 木之前 葵  2年連続2回目
 ベストフェアプレイ賞 佐 賀 山口 勲  2年連続2回目

 特別賞 高 知 赤岡 修次  騎手
愛 知 宮下 瞳  騎手
JRA 武 豊  騎手

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NARグランプリ2016 表彰馬一覧
  馬名 所属 馬主 調教師 生産牧場 主戦騎手
年度代表馬 ソルテ
牡6
大井 (株)フロンティア・キリー 寺田 新太郎 下村 繁正 氏 吉原 寛人
4歳以上最優秀牡馬
最優秀短距離馬
2歳最優秀牡馬 ローズジュレップ
牡2
北海道 (株)ノルマンディー
サラブレッドレーシング
田中 淳司 岡田スタッド 川原 正一
2歳最優秀牝馬 ピンクドッグウッド
牝2
愛知 尾崎 智大 氏 川西 毅 (有)グランド牧場 戸部 尚実
3歳最優秀牡馬 カツゲキキトキト
牡3
愛知 野々垣 正義 氏 錦見 勇夫 朝野 勝洋 氏 大畑 雅章
3歳最優秀牝馬 ミスミランダー
牝3
船橋 (有)新生ファーム 佐藤 賢二 (有)新生ファーム 森 泰斗
4歳以上最優秀牝馬 トーコーヴィーナス
牝4
兵庫 森田 藤治 氏 吉行 龍穂 (有)坂東牧場 大山 真吾
ばんえい最優秀馬 フジダイビクトリー
牡8
ばんえい (株)三上建設 金山 明彦 本寺 政則 氏 松田 道明
最優秀ターフ馬 トラスト
牡2
川崎 岡田 繁幸 氏 河津 裕昭 (有)中本牧場 柴田 大知

ダートグレード競走
特別賞馬
コパノリッキー
牡6
JRA 小林 祥晃 氏 村山 明 (有)ヤナガワ牧場 武 豊

特別表彰馬 メイセイオペラ イナリワン  

※ 受賞馬の年齢は2016年時点のもの


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NARグランプリ2016 優秀馬選定委員会 選定経過
 NARグランプリ2016の表彰馬が、優秀馬選定委員会(出席委員13名、内1名は座長)で選定された。同委員会は、部門ごとに検討のうえ票決する形で進められたが、以下は席上出された意見をもとに選定経過、選定理由としてまとめたものである。

【各部門最優秀馬】
2歳最優秀牡馬/ローズジュレップ(北海道)
 兵庫ジュニアグランプリ(JpnU)を制したローズジュレップ。同馬は全日本2歳優駿(JpnT)でも3着に粘って地方最先着を果たし、その際にヒガシウィルウィン(北海道)ら北海道2歳優駿(JpnV)で上位に入った地方馬に先着していることからも、全会一致で選定された。
得票 ローズジュレップ 12
(全会一致)

2歳最優秀牝馬/ピンクドッグウッド(愛知)
 東京2歳優駿牝馬を制したピンクドッグウッド、同競走2着でローレル賞に優勝するなどグランダム・ジャパン2歳チャンピオンに輝いたアップトゥユー(川崎)の2頭が候補となった。両馬はエーデルワイス賞(JpnV)でも接戦の2着争いを繰り広げアップトゥユーが先着しているが、東京2歳優駿牝馬は、地方競馬2歳牝馬の総決算とされる競走であり、ここでの完勝が高く評価されたピンクドッグウッドが票を集めることとなった。
得票 ピンクドッグウッド 12
(全会一致)

3歳最優秀牡馬/カツゲキキトキト(愛知)
 東京ダービーを圧勝しジャパンダートダービー(JpnT)で4着と地方最先着を果たしたバルダッサーレ(大井)、同馬を秋のダービーグランプリで下したトロヴァオ(大井)、東海ダービー、秋の鞍、東海菊花賞など年間10勝をあげ、名古屋グランプリ(JpnU)で3着と奮闘したカツゲキキトキトの3頭が候補にあげられた。バルダッサーレは3歳ダート最高峰での好走、トロヴァオは秋の地方3歳チャンピオン決定戦のタイトルがそれぞれ推薦理由としてあげられたが、遠征先、古馬との対戦など様々な条件下で好走を続けJpnUの舞台でも意地を見せたカツゲキキトキトの年間を通じての活躍に対する評価が上回った。
得票 カツゲキキトキト 9
バルダッサーレ 2
トロヴァオ 1

3歳最優秀牝馬/ミスミランダー(船橋)
 関東オークス(JpnU)2着、黒潮盃、ロジータ記念の主要な3歳全国交流2競走の制覇と、要所々々で好走したミスミランダーが全会一致で選定された。ディアマルコ(高知)のコンスタントな活躍、モダンウーマン(川崎)の高い競走能力なども話題にあがったものの、選定の上では異論がなかった。
得票 ミスミランダー 12
(全会一致)

4歳以上最優秀牡馬/ソルテ(大井)
 さきたま杯(JpnU)に勝ち、かしわ記念(JpnT)で2着となったソルテが全会一致で選定された。さきたま杯は、2歳競走を除けばJRA馬との対戦となるダート交流重賞競走における2016年唯一の地方馬による制覇であり、また、かしわ記念が6頭のG/JpnT勝ち馬と対戦したものだったことも、同馬の評価を高める要素となった。
得票 ソルテ 12
(全会一致)

4歳以上最優秀牝馬/トーコーヴィーナス(兵庫)
 候補となったのは、グランダム・ジャパン古馬チャンピオンに輝いたトーコーヴィーナス、8連勝で臨んだJBCレディスクラシック(JpnT)で3着と健闘しその後東京シンデレラマイルを制したトーセンセラヴィ(浦和)、JpnVで2着が2回あるブルーチッパー(大井)、中でもトーコーヴィーナスとトーセンセラヴィの2頭で評価が分かれた。ダート牝馬の最高の舞台で健闘したトーセンセラヴィを強く推す声もあったが、トーコーヴィーナスの全国交流競走2勝、レディスプレリュード(JpnU)での2着(ホワイトフーガとの同着)に対する評価がこれを上回る結果となった。
得票 トーコーヴィーナス 8
トーセンセラヴィ 4

ばんえい最優秀馬/フジダイビクトリー
 ばんえい記念優勝=最優秀馬ではないものの、ばんえい最高峰とされる同競走の優勝馬は毎年有力な候補となっている。2016年の優勝馬フジダイビクトリーは、岩見沢記念、北見記念制覇を加え重賞3勝をあげた。これに対抗する馬として、ばんえい記念に次ぐタイトルである帯広記念、ばんえいグランプリなど重賞4勝のオレノココロ、年間18戦したうちの16戦が2着以内と安定して能力を発揮したニュータカラコマらがあげられたが、最優秀馬に選定するには決め手を欠き、票はフジダイビクトリーに集まった。
得票 フジダイビクトリー 12
(全会一致)

最優秀短距離馬/ソルテ(大井)
 この部門は、原則として1600m未満の距離での成績を対象とし、選定にふさわしい馬がなければ該当馬なしとしている。4歳以上最優秀牡馬に選定されたソルテは、2016年の5戦中、4戦が1400mの競走で、そこでさきたま杯(JpnU)のタイトルを得た。笠松グランプリをレコード勝ちし、JpnVでも3、4着があるラブバレット(岩手)も評価すべき成績ではあったが、異論なくソルテが選定された。
得票 ソルテ 12
(全会一致)

最優秀ターフ馬/トラスト(川ア)
 地元川崎でデビューから2戦を楽勝した後に矛先をJRAの芝競走に向け、クローバー賞(札幌・オープン特別)2着、札幌2歳ステークス(札幌・GV)1着と、優れた能力と芝適性を示してタイトルを得たトラストに評価が集まった。前年同様、地方競馬の芝競走(盛岡)についても意見が交わされたが、年々充実は示しているものの、2016年については選定すべき馬はなかった。
得票 トラスト 11
該当馬なし 1

【年度代表馬】
ソルテ(大井)
 4歳以上最優秀牡馬、最優秀短距離馬に選定されたソルテが、さきたま杯(JpnU)のタイトル、かしわ記念(JpnT)の2着があらためて高く評価され、また、敗れはしたもののJBC(スプリント)を大きく盛り上げた1頭という要素も加わって、2016年を代表するにふさわしい馬として全会一致での選定となった。
得票 ソルテ 12
(全会一致)

【ダートグレード競走特別賞馬】
コパノリッキー(JRA)
 地方競馬で実施されたダートグレード競走での成績を対象として調教国や地方・中央の所属に関わらず選定するこの部門、2016年はかしわ記念、帝王賞、南部杯とJpnTに3勝したコパノリッキー、それぞれのカテゴリーで傑出した成績を残した牝馬のホワイトフーガ(JRA)と2歳のリエノテソーロ(JRA)が候補となった。議論にあたって、牝馬、2歳、加えてスプリントのカテゴリーはJpnT競走がそれぞれ1競走で、タイトル数という点では不利があることも考慮されたが、やはり層の厚い1600〜2000mの競走群でJpnTに3勝した成績は高く評価され、コパノリッキーに票は集まった。なお、2014年から3年連続でJpnT制覇(計6勝)を果たしている同馬であるが、ダートグレード競走特別賞馬の受賞は初となる。
得票 コパノリッキー 11
ホワイトフーガ 1

【特別表彰馬】
イナリワン(元競走馬・種牡馬)
 イナリワンは大井競馬場でデビューして東京王冠賞、東京大賞典を制した後、JRAに移籍して1989年の天皇賞(春)、宝塚記念、有馬記念とGT競走3勝をあげた。当時、1歳下のオグリキャップ、スーパークリークとともに「平成の三強」とも称され、特にオグリキャップと死闘を演じた毎日王冠(ハナ差2着)は、今でも名勝負として語り草となっている。種牡馬としてもツキフクオー(東京王冠賞父仔制覇)やイナリコンコルド(東京記念、大井記念、金盃他)などの活躍馬を送り出し、2016年、最終繋養地として余生を送っていたあるぷすペンションで死亡した。地方競馬出身馬として全国の競馬ファンを魅了し、その産駒によっても地方競馬を彩った貢献は多大であり、特別表彰馬に選定された。
得票 賛成 11
反対 1

【特別表彰馬】
メイセイオペラ(元競走馬・種牡馬)
 NARグランプリ1999年度代表馬であるメイセイオペラは、南部杯、フェブラリーステークス、帝王賞とパートU時代のGT競走に3勝、引退後は国内で種牡馬として供用された後、乞われて韓国に渡り活躍馬を輩出、2016年に当地で死亡した。この際には、水沢競馬場に有志による記念碑建立が計画され、また、同馬の最初のグレード競走制覇となったマーキュリーカップの競走名称に2017年から(メイセイオペラ記念)と付記されるなど、地方競馬の名馬の中でも特別な存在となっている。特に1999年のフェブラリーステークス優勝は、地方競馬所属馬による最初にして今なお唯一のJRAのGT競走制覇として地方競馬史に輝く金字塔であり、地方競馬の発展に果たした大きな貢献を讃え、特別表彰馬に選定された。
得票 賛成 12
反対 0


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NARグランプリ2016 優秀馬選定委員会 選定委員 (敬称略・順不同)

所  属  等 氏 名


作 家 山野 浩一
作 家 亀和田 武
馬事リポーター 後藤 正俊
(一社)家畜改良事業団 理事長 信國 卓史
競馬リポーター 赤見 千尋
全国公営競馬専門紙協会 [同協会が推薦する者:東日本] 小山内 完友
全国公営競馬専門紙協会 [同協会が推薦する者:西日本] 對馬 大樹
東京地方競馬記者クラブ [同クラブが推薦する者] 春木 宏夫
東海地方競馬記者クラブ [同クラブが推薦する者] 瀬川 剛司
関西地方競馬記者クラブ [同クラブが推薦する者] 池永 博省



(公社)日本軽種馬協会 業務部調査役 木村 慶純
全国公営競馬主催者協議会 事務局長 鈴木 邦則
日本中央競馬会 競走部 上席ハンデキャップ役 山室 賢治
地方競馬全国協会 企画部(競走振興担当) 相川 貴志
14名

* 年度代表馬及び各部門の最優秀馬は、ダート交流重賞・広域交流競走の優勝馬・着順上位馬等を候補馬として、上記「優秀馬選定委員会」により選定されたものです。

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