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2005/10/12
第5回JBCに『フサイチネット』の協賛が決定

競走名が「フサイチネット JBCクラシック」「フサイチネット JBCスプリント」に!

 2005年11月3日(祝・木)に西日本地区で初めて名古屋競馬場において実施する「JBCクラシック」「JBCスプリント」両レースに、「フサイチネット(http://www.fusaichi.net/)」を運営する株式会社FDO(代表:関口房朗氏、所在地:東京都港区)の協賛が決定致しました。メディア以外の一般企業がGI競走に協賛するのは、国内の地方・中央競馬史上初めてです。

 株式会社FDOを運営するフサイチネットは、1996年の日本ダービー(GI)優勝馬フサイチコンコルドや、2000年の米国ケンタッキーダービー(GI)優勝馬フサイチペガサスなどの馬主、関口房朗氏が運営する競馬関連情報の無料提供サイトです。フサイチネットは、関口房朗氏が所有する競走馬(通称:フサイチ軍団)の情報や、レースの予想コラム、所有馬のデータを掲載しています。さらに、馬名の一般公募や、北海道の牧場見学ツアー、競走馬のセリを見学するツアー、競馬関連の豪華商品プレゼントなど、競馬ファンが手軽に参加できるイベントを多数紹介。メールマガジンの無料配信サービスも実施しています。

 JBCは、アメリカのブリーダーズカップに範を取り、ダートの各カテゴリーのチャンピオンが決定する生産者の提唱による競馬の祭典です。5回目となる今年は、『JBCクラシック』と『JBCスプリント』の2つのGI競走を一日に実施。地方・中央競馬所属馬の中から選抜された馬たちが、真のダートチャンピオンの座を目指して競います。「JBCクラシック」はスピードとスタミナをクラシック・ディスタンスで競い、「JBCスプリント」は日本最速のダート馬を短距離で競い、秋の日本ダート王を決定します。
 JBCの優勝賞金は、「JBCクラシック」が地方競馬の優勝賞金としては最高金額1億円、「JBCスプリント」が8000万円です。主催者(本年は名古屋競馬場)と日本中央競馬会(JRA)、JBC協会が三位一体となって拠出しています。JBC協会は国内の生産者により組織され、毎年その年度に種付けを行う種牡馬の1株分の種付け料等の拠出金により運営されています。

 JBC実行委員会と愛知県競馬組合は、株式会社FDOを協力し、JBCを通じて競馬の魅力を幅広い層にアピールし、大衆の娯楽としてスポーツとして支持を集めることにより、日本の競馬全体の発展を図ってまいります。

(JBC実行委員会事務局リリースより)

記者会見が行われた都内ホテルにて (左から2人目が関口房朗FDO代表)
記者会見が行われた都内ホテルにて (左から2人目が関口房朗FDO代表)