5月20日（日）、シンガポール・クランジ競馬場で行われる『シンガポール航空国際カップＧI』の枠順が下記の通り確定した。

　昨年の感動から1年、今年はディフェンディングチャンピオンとしてこの舞台に挑むホッカイドウ競馬のコスモバルク（牡6歳、田部和則厩舎、五十嵐冬樹騎手）は9番枠（馬番は2番）に決定した。
　また、同じ日本から出走するＪＲＡのシャドウゲイト（牡5歳、加藤征弘厩舎、田中勝春騎手）は、バルクの隣10番枠（馬番は7番）からの発走となる。

　なお、シンガポールで開業する日本人トレーナー高岡秀行調教師の管理馬に、日本から参戦する両騎手のエキストラ騎乗も決定。五十嵐冬樹騎手は当日の第4レース（騎乗馬タキノビッグは昨年も同様のケースで五十嵐騎手とコンビを組む）、田中勝春騎手も第1レースで、本番前のコース感触を確かめる機会を得た（田中騎手は19日（土）の第1、第4レースにも騎乗予定）。

　人馬ともに準備万端！
　これにファンの声援が加われば、向かうところ敵なし。熱き思いは海を越え、彼の地で戦う者たちの背中を押すことになるだろう。「ＴＥＡMコスモバルク」が一丸となる日、再び感動が日本中を駆け巡る。

＜コスモバルク関連情報ＵＲＬ集＞