『SJT』とは、12月1日(土)、2日(日)にJRA阪神競馬場で実施されるワールドスーパージョッキーズシリーズ(以下：WSJS)の地方競馬代表騎手を選ぶ"WSJS地方競馬代表騎手選定競走"の呼称。
　昨年から、東西2つの地方競馬場でそれぞれ2競走を実施し、合計4競走の総合ポイント1位の騎手をWSJS地方競馬代表騎手として日本中央競馬会に推薦するスタイルとなり、これに伴い『SJT』と銘打たれた。

　その昨年の『SJT』で総合1位に輝いたのは、濱口楠彦騎手（笠松）。2位の山口竜一騎手（北海道）をわずか１点差で抑えて地方代表騎手になると、WSJSでも第3戦のゴールデンサドルトロフィーで見事に1着となり、JRAの舞台でも大活躍した。

　今年の『SJT』は、企業協賛として“楽天競馬”もバックアップ。
　全国の優れた騎手が一同に会するこの競走に、ご期待下さい。

　　《第1ステージ》　2007年10月18日（木）札幌競馬場
　　　・第1戦　シルバースパー賞　14頭立て
　　　・第2戦　シルバーホイップ賞　14頭立て
　　《第2ステージ》　2007年10月26日（金）名古屋競馬場
　　　・第3戦　シルバーサドル賞　12頭立て
　　　・第4戦　シルバーブーツ賞　12頭立て
　　　　　　　　　　（スパー：拍車　ホイップ：鞭　サドル：鞍　ブーツ：長靴）
　　　　　　　　　　　 ※詳細は今後発表される主催者番組にてご確認ください

　　■第1ステージの出場騎手（14名）
　　　・北海道、岩手、金沢、笠松、愛知、兵庫、福山、高知、佐賀、荒尾
　　　　　それぞれ本年1月1日〜9月14日の期間の所属場での1着回数が1位の騎手
　　　・南関東地区（浦和、船橋、大井、川崎）
　　　　　本年1月1日〜9月14日の期間の南関東競馬場での1着回数が1位〜4位の騎手
　　■第2ステージの出場騎手（12名）
　　　　第1ステージにおける得点上位12名の騎手

　『SJT』の場外発売等につきましては、決定次第、地方競馬全国協会ホームページでお知らせします。