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2007/10/11
馬インフルエンザの発生状況等について(10/10現在)


 8月16日に地方競馬における馬インフルエンザが発生して以来、各地で競馬の開催を取り止めるなど、皆様には大変なご迷惑、ご心配をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます。

 現在までの各主催者における馬インフルエンザ発生状況等を取りまとめましたので、以下のとおりご報告いたします。



【参考】馬インフルエンザ発生と開催について

 地方競馬各主催者は、馬インフルエンザの発生確認以降、所属競走馬の感染状況の把握と感染防止に全力を挙げて取り組んでおります。
 現在のところ感染経路は特定できておりませんが、ワクチン接種の効果により、感染して発熱等の症状があらわれた馬も、ほとんどが2〜3日間程度で治癒しております。
 なお、感染馬であっても、発熱等の症状があらわれなければ体調への影響はありませんが、万全を期するため、症状がない馬であっても陽性と確認された馬については出走させないこととしております。

(※) この表・グラフは、各主催者の状況を簡易的に取りまとめたものです。
詳細につきましては、各公式サイトに記載されている場合もございますので、ご確認ください。

陽性馬と陰性馬の状況 (10月10日現在)
主催者名
陽性馬
陽性馬から
陰性馬に転じた頭数
帯広市
0
0
北海道
67
67
岩手県競馬組合
149
149
埼玉県浦和競馬組合
153
143
千葉県競馬組合
105
105
特別区競馬組合
169
169
神奈川県川崎競馬組合
115
115
石川県
117
117
岐阜県地方競馬組合
2
2
愛知県競馬組合
80
80
兵庫県競馬組合
188
188
福山市
0
0
高知県競馬組合
0
0
佐賀県競馬組合
129
129
荒尾競馬組合
0
0