『2021ヤングジョッキーズシリーズ ファイナルラウンド』への出場権をかけて、地方競馬およびJRAの若手ジョッキーが争う代表騎手選定競走『2021ヤングジョッキーズシリーズ トライアルラウンド』が本日、川崎競馬場で行われました。
ダート1,500ｍで行われた第1戦は、トキノステラ号に騎乗した古岡勇樹騎手(川崎)が道中後方から差し切り勝ちを決めYJS初勝利。2着はホワイトエース号騎乗の木幡育也騎手(JRA)、3着はデルマダイヤモンド号騎乗の神尾香澄騎手(川崎)が入りました。
ダート1,600ｍで行われた第2戦は、シンボリビーノ号に騎乗した七夕裕次郎騎手(浦和)が、連勝を狙った古岡騎手騎乗の2着クロフネレジェンド号をゴール直前で差し切り勝利。同騎手もYJS初勝利となりました。3着にはカモンベイビー号騎乗の田中洸多騎手(大井)が入りました。
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トライアルラウンド川崎を終えての、東日本地区におけるトライアルラウンドポイントの暫定順位(上位4位まで)は、次のとおりとなりました。
■地方競馬
1位 古岡 勇樹 (川崎) 68pt
2位 篠谷 葵 (船橋) 57pt
3位 七夕裕次郎 (浦和) 45pt
4位 木間塚龍馬 (船橋) 41pt
■JRA
1位 菅原 明良 (美浦) 53pt
2位 山田 敬士 (美浦) 48pt
3位 木幡 育也 (美浦) 42pt
4位 原 優介 (美浦) 35pt
※ポイント順位表の詳細はこちら
YJSトライアルラウンドの次戦は、10月26日(火)に船橋競馬場で行われます。