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2024/01/25

【教養センター便り】106期 第1回発走~追い込み(単騎)

私たち106期は、1月16日に第1回発走~追い込み(単騎)を行いました。
それでは、それぞれのコメントと様子を紹介します。

長谷川 蓮  スカーレットデビル号

今回の発走~追い込みでは、下半身の弱さを実感しました。追い込みの時の姿勢では、自分が思っていたよりも姿勢が高く、下半身の筋力不足を感じました。また、追い込みの動きにダイナミックさが不足していると思いました。今回の訓練で自分に足りない部分や多くの課題が見つかったので、次の大きな訓練までにしっかりとトレーニングをして、少しでも克服できるようにします。

松永 昂樹  ゴールデンイーグル号

今回の発走~追い込みでは、少し緊張しましたが、レースの一連の流れを知ることができました。発走では馬の動きについて行くことができたけど、道中の姿勢と追い込む時の姿勢が中途半端になってしまいました。追い込み時は見せ鞭をして鞭を入れ、ゴールまでハンドライド(騎手がバランスを上手く使い、馬の動きをダイナミックにさせ、腕は馬の動きを邪魔しないように頭頸に合わせて動かす騎乗)で一生懸命追うことができました。次回の大きな訓練までに今の課題を克服して臨みたいと思います。

杉山 海波  エメラルムサシ号

今回の発走~追い込みでは、前回の発走訓練の反省点である手綱を引っ張らずに出ることを意識して乗ることができました。ですが、追い込み姿勢の維持やダイナミックに追うことができなかったので、これからの課題として改善できるようにしていきたいです。

米玉利 燕三  ハヤカゼ号

今回の発走~追い込みでは、以前の発走訓練よりは良い出方ができましたが、スタートから馬に助けられ、ハミに当たっても馬がハミをもっていってくれたため上手く出ることが出来ました。追い込み姿勢や道中の抑える姿勢が高くバラバラだったことなど、改善点が色々見つかったので、これからの訓練で直していき次の大きな訓練までに改善していきます。

近藤 翔月  ハッピールーラ号

今回、初めて発走~追い込みをして、焦らず落ち着いて騎乗することができ、直線はダイナミックに追うことが出来ました。しかし、走行中一つ一つ丁寧に騎乗することができず、全体を通して走行位置などが中途半端になってしまいました。次回の2騎併走に向けて今回の改善点を訓練の中で意識し丁寧に騎乗していきます。

小野 俊斗  トーホウビースト号

今回の発走~追い込みでは前回の発走訓練の経験を活かし、ゲート内では鐙にしっかりと体重をのせ、馬についていくことが出来ました。しかし、直線では思い通りに手先を動かすことが出来ず、手綱の詰め変え、見せ鞭からの鞭打をスムーズに行うことが出来ませんでした。今回の経験を活かして次回の2騎併走がうまくいくように、日々の訓練を一日一日大切に騎乗していきたいです。

小谷 哲平  ストライクイーグル号

今回の発走から追い込みでは、直線での姿勢、手綱の詰め変えや鞭を拳の動きと合わせて打つことができ、トレーニングの成果を発揮することができました。ですが、走行位置やゲートから真っすぐ出ることなど、自分に必要なことをたくさん見つけることができました。次の発走から追い込みでは今回の反省を活かせるよう、訓練に励んでいきます。

椿 聡太  ミリオンウェイズ号

初めての発走~追い込みで、ゲート内で落ち着いて待つことができました。また、道中姿勢をたたんで乗れましたが、直線ではダイナミックに追えなかったので、次回は今回の反省を活かし力強く追えるようにしたいです。

林 悠翔  パーセプトロン号

発走から追い込みの一連の流れが全く上手くいきませんでした。その原因はよく分かっているので、次は今回の反省を生かし同じことを繰り返さないようにします。

中山 遥人  テンカイチ号

今回は、発走の時に馬の動きについていき、邪魔しないことを意識しました。その後の進路やコーナーのまわり方、追う時に馬を押せないことが課題として挙げられました。課題を直せるように、日々訓練に力を入れていきたいです。

小笠原 羚  テイクザクラウン号

発走から追い込みまでの一連の流れを意識しながら乗りました。大きい動作で追うことは出来ましたが、走行位置や姿勢、安定性など足りていない部分が多くありました。安定した姿勢を作れるように筋力強化に努め、今回出た課題を次回は修正していけるようにしたいです。

望月 凌  ドリームエルダー号

今回の発走~追い込みではゲート発進が上手くいかず、全体的にあまり上手くいかない結果となってしまいました。しかし、直線の追い込みでは前回よりも安定した追い込みが出来て、内ラチからは離れてしまいましたが真っすぐ走らせることができました。次は2騎での訓練になるので、ゲートを真っ直ぐに出すこと、更にダイナミックな追い込みが出来るように毎日の訓練を頑張ります。

担当は106期 小笠原と松永でした。

 

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