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2024/03/28

【教養センター便り】106期 第4回発走~追い込み

私たち106期は、3月19日に第4回発走~追い込みをしました。写真とそれぞれのコメントを紹介します。

11番 長谷川 蓮 ゴールデンイーグル号(内)
今回の訓練では、今までの課題や反省点を克服できたと思います。追い込み動作も少しずつですが自分の理想に近づけていると思います。まだまだ改善点はあるので、これからの訓練やトレーニングでしっかり努力していきます。

12番 林 悠翔 エメラルムサシ号(外)
焦らずに乗ることができ、ゲートや手綱さばきがスムーズに出来ました。しかし、色々な面で改善点が見つかったので、課題の改善に努め4月の中間査閲では良い騎乗が出来るようにしたいです。

3番 椿 聡太 ミリオンウェイズ号(内)
発走から追い込み操作までを焦ることなく乗ることが出来ました。手綱のつめかえや直線でダイナミックに追うことが今後の大きな課題なので、日々の訓練やトレーニングを大切にし、少しでも良くしていきたいです。

2番 杉山 海波 サンテレーズ号(外)
今回の訓練では、前回の反省点を活かして騎乗することが出来ました。手綱さばきや鞭の使い方など一つ一つの動作をスムーズに素早く行えるようにこれからの訓練やトレーニングで努力し、今回指摘された点も改善できるようにしていきます。

8番 米玉利 燕三 スカーレットデビル号(内)
今回の発走から追い込みでは、広い視野を持ちながら乗ることが出来ました。特に手綱のつめかえ、馬の一歩一歩に合わせて鐙を踏む感覚を掴むこと、手綱を短く保つことが課題なので、今後の訓練で試行錯誤しながら乗っていき、次の大きな訓練では今回の課題を一つでも多く改善したいです。

4番 中山 遥人 ドリームエルダー号(外)
今回の発走から追い込みでは、ゲート内で鐙を踏むこと、真っすぐ走らせることを意識しました。ゲートが開いた直後に、馬の動きに合わせられなかったこと、手綱をうまく詰められず、視野が狭くなったことなど、日々の訓練で、一つ一つ直していきたいです。

9番 近藤 翔月 トーホウビースト号(内)
今回の発走から追い込みでは、ゲートから真っ直ぐ発進させ、最後まで内ラチ走行を維持することができ、前回の反省を活かして騎乗をすることができました。今後の課題は、道中で馬と折り合いをつけて走行することと、コンパクトな動きで力強く追うことなので、日々の訓練や自主トレーニングを通して自分の技術を向上させたいです。

10番 松永 昂樹 ハッピールーラ号(外)
中間査閲前の最後の発走から追い込みでは、しっかり併走を作って乗ることができ、一つ一つのことを丁寧に乗りましたが、自分の重心や追い込み時のダイナミックなハンドライドが出来ていなかったので、これからの訓練や木馬を使って出来るように頑張っていきたいです。

6番 望月 凌 ハヤカゼ号(内)
今回の発走から追い込みでは、ゲートから真っ直ぐ出ること、直線で安定して追い込むことを意識して出来ました。中間査閲でダイナミックにしっかり追い込めるように、訓練や木馬のトレーニングで努力して技術を高めていきます。

1番 小野 俊斗 トモジャハリーフ号(外)
今回は、ゲートを出る時に前回よりもハミに当たることなく出ることが出来ました。しかし、併走馬との距離が開いたことで気持ちが焦ってしまい、手綱のつめかえや鞭を打つのが早くなってしまいました。追い込み操作でリズムよく追い込むことが出来るようになったので、姿勢をかっこよく決めて追い込めるように日々の訓練を頑張っていきます。

7番 小谷 哲平 テンカイチ号(内)
今回の訓練では前回失敗したことを修正する事ができ、一つ一つ丁寧に騎乗し馬の癖を理解して走行することが出来ました。また、姿勢や重心、下半身の使い方など足りない所を見つけることが出来たので、馬から学ぶ気持ちを忘れずに頑張っていきます。

5番 小笠原 羚 テイクザクラウン号(外)
併走をつくることや真っすぐ走らせる事を意識して騎乗しました。しかし、身体のバランスや乗るポジションが悪く、それが馬に伝わり、スムーズに追い込み操作を行うことが出来ませんでした。自分の課題である、バランスや癖をトレーニングで修正して、安定した騎乗を行えるようにしていきたいです。

担当は106期 杉山、米玉利でした。

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