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2017/05/17

的場文男騎手(大井)地方競馬通算7,000勝達成

的場文男騎手(大井・東京都騎手会所属)は、5月17日(水)の川崎競馬第11競走をリアライズリンクス号で優勝し、1973年10月16日のデビュー以来、39,350戦目にして地方競馬通算7,000勝を達成しました。現役ではただ一人であり、地方競馬史上2人目の大偉業となります。これまで唯一記録をもっていた佐々木竹見氏(元川崎所属)が1998年7月に打ち立ててから、実に19年10カ月ぶりの達成者となりました。
なお、地方競馬の現役騎手で的場騎手より年齢が上なのは、森下博騎手(川崎・1955年5月4日生)と石崎隆之騎手(船橋・1956年1月29日生)の2名です。

【的場文男騎手のコメント】(TCKリリースより)
7,000勝を重賞で達成できたらと思っていたので、夢が実現できて嬉しい。家族や応援してくれたファン、関係者の皆様に喜びと感謝を伝えたいです。これまで44年間の騎手人生、怪我もありましたが自分のため、周りのために一生懸命やってきて、本当に楽しんで続けてこれました。
7,000勝はやらなければならなかった“宿題”。これからは“目標”となる佐々木竹見さんの7,151勝を超えられるよう、気持ちを改めてまた頑張っていきたいです。

川崎マイラーズを制し7,000勝を達成した的場文男騎手(撮影:いちかんぽ)

【的場騎手のプロフィール】
(生年月日)1956年9月7日(60歳8ヶ月)
(初騎乗)1973年10月16日
(初勝利)1973年11月6日

的場文男騎手7,000勝特設サイト(TCK公式サイト内)
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