2016年の地方競馬で活躍した馬及び厩舎関係者を表彰する「NARグランプリ2016」が、2月2日(木)午後5時30分から、都内ホテルにおいて、枝元真徹生産局長をはじめとするご来賓、抽選で選ばれたファン50名を含む、関係者約400人の出席のもと行われました。
1991年2月に行われた「NARグランプリ’90」から数えて27回目となる今年のNARグランプリ。地方競馬の優れた人材を顕彰する表彰者部門では、2016年の地方競馬を代表する豪華な顔ぶれが一堂に会しました。
また、表彰馬部門では、年度代表馬に輝いたソルテ(大井)をはじめ、ダートグレード競走特別賞馬に選ばれたコパノリッキー(JRA)など、各馬の関係者に記念のトロフィーが贈られました。
式典に続いて行われた祝賀会席上では、武豊騎手(特別賞)、加藤聡一騎手(優秀新人騎手賞)、赤岡修次騎手 (特別賞)と永森大智騎手(殊勲騎手賞)、木之前葵騎手(優秀女性騎手賞)と宮下瞳騎手(特別賞)へのインタビューが行われるなど、会場は大いに賑わいをみせました。
会場全体が祝福ムードに包まれるなか、受賞者たちは今年の更なる躍進を誓い合い、NARグランプリ2016表彰式典・祝賀会は最高潮のまま閉会しました。
なお、今回の受賞者・受賞馬の詳細についてはこちらをご覧ください。
また、YouTube地方競馬チャンネルでは、当日の様子を公開しています。ぜひご覧ください。
撮影:いちかんぽ