2017年4月から競走ルールの一部を変更します |
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2017年4月から全国の地方競馬において、以下のとおり騎手のドーピング検査を導入します。また、平地競走のルールの一部が変わりますのでお知らせいたします。 |
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1 騎手のドーピング検査の導入について |
騎手の健康被害を防止し、競馬の公正、公平性を担保することを目的として、騎手のドーピング検査制度を導入します。 |
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2 落馬再騎乗の禁止(平地競走) |
ルールの国際調和及び騎手と馬の保護の観点から、競走において騎手が落馬した場合に、再騎乗して競走を継続することを禁止します。
※ 騎手が落馬した時点で、当該馬は競走を中止したものとします。
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3 パッド付むちの義務化及び「むちの使用に関するガイドライン」に抵触した場合の処分強化(平地競走) |
ルールの国際調和及び動物愛護の観点から、競走において騎手が使用するむちをパッド付むちに限定します。また現在、国際協約のガイドライン(2010年制定)に沿ってむちの不適切な使用を制限していますが、これに抵触した場合の騎手の処分を強化します。 |
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