NARグランプリ2025 表彰者一覧

区 分 所 属 氏 名 備 考 等
最優秀勝利回数調教師賞 高知 打越 勇児 2年連続6回目
最優秀賞金収得調教師賞 大井 荒山 勝徳 初受賞
最優秀勝率調教師賞 大井 荒山 勝徳 初受賞
殊勲調教師賞 大井 荒山 勝徳 8年ぶり2回目
最優秀勝利回数騎手賞 大井 笹川 翼 初受賞
最優秀賞金収得騎手賞 大井 矢野 貴之 3年ぶり2回目
最優秀勝率騎手賞 笠松 渡邊 竜也 2年連続2回目
殊勲騎手賞 大井 矢野 貴之 5年ぶり2回目
最優秀新人騎手賞 愛知 望月 洵輝
優秀女性騎手賞 ばんえい 今井 千尋 2年ぶり2回目
フェアプレイ賞 北海道 落合 玄太 初受賞
大井 御神本 訓史 初受賞
※地方競馬の競走、中央競馬の指定交流競走および海外の競走(地方所属馬に騎乗)の成績を対象とした。
 特別賞   佐々木 竹見(引退・川崎)
的場 文男(引退・大井)
宮下 瞳(愛知)
矢野 貴之(大井)
御神本 訓史(大井)

NARグランプリ2025 表彰馬一覧

馬名 所属 馬主 調教師 生産牧場 主戦騎手
年度代表馬 ディクテオン 大井 (株)G1レーシング 荒山 勝徳 追分ファーム 矢野 貴之
2歳最優秀牡馬 ベストグリーン 北海道 國信 泰秀 田中 淳司 北島牧場 小野 楓馬
2歳最優秀牝馬 リュウノフライト 北海道 蓑島 竜一 山口 竜一 上山牧場 小野 楓馬
3歳最優秀牡馬 ナイトオブファイア 大井 星加 浩一 渡邉 和雄 坂本 春雄 矢野 貴之
3歳最優秀牝馬 プラウドフレール 船橋 小島 俊治 川島 正一 辻牧場 張田 昂
4歳以上最優秀牡馬 ディクテオン 大井 (株)G1レーシング 荒山 勝徳 追分ファーム 矢野 貴之
4歳以上最優秀牝馬 フェブランシェ 大井 (有)キャロットファーム 藤田 輝信 ノーザンファーム 吉原 寛人
ばんえい最優秀馬 メムロボブサップ ばんえい 竹澤 一彦 坂本 東一 竹澤 一彦 阿部 武臣
最優秀短距離馬 ファーンヒル 大井 (株)カナヤマホールディングス 荒山 勝徳 谷岡牧場 笹川 翼
最優秀ターフ馬 なし
ダートグレード競走
特別賞馬
ミッキーファイト JRA 野田 みづき 田中 博康 ノーザンファーム C.ルメール
特別表彰馬 フォーエバーヤング(JRA)

 

NARグランプリ2025 優秀馬選定委員会 選定経過

NARグランプリ2025の表彰馬が、優秀馬選定委員会(出席委員14名、内1名は委員長)で選定された。同委員会は、部門ごとに検討のうえ票決する形で進められたが、以下は席上で出された意見をもとに選定経過、選定理由としてまとめたものである。

【各部門最優秀馬】

2歳最優秀牡馬/ベストグリーン(北海道)
地方全国交流競走の鎌倉記念を制し、全日本2歳優駿(JpnI)でも3着と健闘したベストグリーンが全会一致で選定された。

得票 ベストグリーン 14
(全会一致)

2歳最優秀牝馬/リュウノフライト(北海道)
エーデルワイス賞(JpnIII)を優勝したリュウノフライトと東京2歳優駿牝馬での直接対決を制したアンジュルナの2頭が挙げられた。アンジュルナの東京2歳優駿牝馬でのパフォーマンスを評価する声が上がる一方、リュウノフライトのダートグレード競走勝利が評価され、リュウノフライトの選定に至った。

得票 リュウノフライト 12
アンジュルナ 2

3歳最優秀牡馬/ナイトオブファイア(大井)
ダート三冠競走の全てに出走し、羽田盃(JpnI)2着、東京ダービー(JpnI)4着と好走したナイトオブファイアが全会一致で選定された。特に委員からは羽田盃(JpnI)のレースぶりを評価する声が多く挙がった。 選考過程ではシーソーゲームも候補に挙がったが、ナイトオブファイアは東京ダービー(JpnI)では先着を許したものの、その後の戸塚記念で勝利していること、一年を通してダートグレード競走に出走したことなどが評価され、選定に至った。

得票 ナイトオブファイア 14
(全会一致)

3歳最優秀牝馬/プラウドフレール(船橋)
マリーンカップ(JpnⅢ)を優勝し、関東オークス(JpnII)でも3着に入ったプラウドフレールが全会一致で選定された。 関東オークス(JpnII)で2着と好走したコパノエミリアも候補として挙がったが、ダートグレード競走を勝利し、一年間で重賞を3勝した実績が評価され、プラウドフレールが選定された。

得票 プラウドフレール 14
(全会一致)

4歳以上最優秀牡馬/ディクテオン(大井)
東京大賞典(GI)を制覇したディクテオンが全会一致で選定された。東京大賞典(GI)優勝に加え、地方競馬所属馬として初のダート競馬における国際グレード制覇となったコリアカップ(G3)の勝利など、年間を通じての活躍が高く評価された。

得票 ディクテオン 14
(全会一致)

4歳以上最優秀牝馬/フェブランシェ(大井)
スパーキングレディーカップ(JpnIII)を優勝し、年間を通じて活躍したフェブランシェが全会一致で選定された。

得票 フェブランシェ 14
(全会一致)

ばんえい最優秀馬/メムロボブサップ
ばんえい競馬最高峰の競走であるばんえい記念を制し、年間6戦5勝とほぼパーフェクトの成績を残したメムロボブサップが全会一致で選定された。

得票 メムロボブサップ 14
(全会一致)

最優秀短距離馬/ファーンヒル(大井)
原則として1,600m未満の競走が評価の対象となるこの部門。JBCスプリント(JpnI)を含むスプリント重賞を3連勝したファーンヒルが全会一致で選定された。

得票 ファーンヒル 14
(全会一致)

最優秀ターフ馬/該当馬なし
すずらん賞を制したビッグカレンルーフが候補に挙げられたが、過去の受賞馬との比較から選定には至らず、該当馬なしとなった。

得票 該当馬なし 13
ビッグカレンルーフ 1
【年度代表馬】

ディクテオン(大井)
4歳以上最優秀牡馬に選定されたディクテオンが、全会一致で選定された。地方競馬所属馬として20年ぶりの東京大賞典(GI)優勝や地方競馬所属馬として初のダート競馬における国際グレード制覇となったコリアカップ(G3)の勝利など、地方競馬の歴史に残る活躍が高く評価された。 また委員からは、かつてJBCレディスクラシック(JpnI)を制したメーデイアからGIを制するような年度代表馬が輩出されたことを喜ぶ声が上がった。

得票 ディクテオン 14
(全会一致)
【ダートグレード競走特別賞馬】

ミッキーファイト(JRA)
この部門は、地方競馬で実施されたダートグレード競走での成績を対象として地方・中央の所属に関わらず選定するもの。委員からは地方競馬で実施されたG/JpnIで活躍した馬の中でも、帝王賞(JpnI)及びJBCクラシック(JpnI)を快勝したミッキーファイトが全会一致で選定された。 ナチュラルライズ、シャマルに関してもJpnI競走を2勝しているものの、ミッキーファイトの年間を通じての活躍が評価された。

得票 ミッキーファイト 14
(全会一致)
【特別表彰馬】

フォーエバーヤング (JRA)
地方競馬の発展に顕著な功績があった馬や、その他顕彰に値すると認められる馬を表彰するこの部門。日本テレビ盃(JpnII)を皮切りに、ダート世界ナンバーワン決定戦・ブリーダーズカップクラシックを制覇したフォーエバーヤングが全会一致で選定された。委員からはダートが芝と並ぶくらいに素晴らしいと世間に伝えてくれた、日本馬のレーティングを高めてくれたとの声が上がった。


NARグランプリ2025 優秀馬選定委員会 選定委員 (敬称略・順不同)

区分 氏 名
有 識 者 作家 亀和田 武
馬事リポーター 後藤 正俊
公益財団法人 競走馬理化学研究所 専務理事 坂東 義和
競馬リポーター 赤見 千尋
フリーアナウンサー 矢野 吉彦
全国公営競馬専門紙協会(同協会が推薦する東日本の者) 小山内 完友(日刊競馬)
全国公営競馬専門紙協会(同協会が推薦する西日本の者) 對馬 大樹((株)ケイバブック)
東京地方競馬記者クラブ(同クラブが推薦する者) 森田 雄喜(東京中日スポーツ)
東海地方競馬記者クラブ(同クラブが推薦する者) 西尾 敦(中日スポーツ)
関西地方競馬記者クラブ(同クラブが推薦する者) 松本 健史 (日刊スポーツ新聞西日本)
関 係 団 体 公益社団法人 日本軽種馬協会 業務部長 冨成 雅尚
全国公営競馬主催者協議会 事務局長 間地 裕介
日本中央競馬会 競走部 上席ハンデキャップ役 江藤 大介
地方競馬全国協会 競走・公正部 競走企画室長(レーティング担当) 川相 篤士