FAQ 若手の声

Q.配属地・勤務地について教えてください
A.東京都港区の本部が主となりますが、栃木県那須塩原市の地方競馬教養センター勤務もあります。

地方競馬教養センター管理課 2020年採用 応用生物科学部卒

教養センターにて、獣医師として管理課に所属し、約70頭在籍している訓練馬の体調管理や治療を通じて、騎手候補生の成長をサポートしています。

(NARの魅力は?)

馬に触れる仕事やレースの裁決、企画や経理等、地方競馬に対して様々な角度から携わることができます。

公正部公正課 2021年採用 獣医学部卒

公正部公正課に所属し、基本は麻布台の本部事務所に出勤していますが、月に5~8日は南関東の競馬場に赴き、裁決・決勝審判の助手の仕事をしています。出張は不定期ですが、年に5~6回程度あります。

(NARの魅力は?)

若手の頃から裁決・決勝審判・発走などの開催業務に携われ、臨床以外にも薬物関連業務など幅広く獣医師として活動でき、大学で勉強したことを活かせる環境です。

 

Q.選考にあたり競馬の知識は必要ですか
A.必要ありません。研修もあり、業務を行いながら専門知識を高めることができます。

審査部免許課 2021年採用 法学部卒

業務上必要な知識については、入会後に研修や上司・先輩方の指導を通して学ぶことができます。

(NARの魅力は?)

1年目から仕事を任されるため、やりがいや責任感を感じつつ仕事に取り組むことができます。わからないことがあれば質問しやすい環境で、安心して働けます。

審査部登録課 2021年採用 畜産学部卒

必要な知識や技術は業務を通して身につけることができ、また競馬に関する資料や雑誌を目にする機会も多く、自然と身につく知識もあります。

(NARの魅力は?)

研修などのサポートが充実しており、若手がやりがいをもって働くことができます。

 

Q.男性が多いイメージですが、女性も活躍できますか
A.できます。過去5年間の新卒採用の実績は男性16名、女性10名です。

活性化推進室 2020年採用 農学部卒

仕事の内容に男女の差はありませんし、一人ひとり責任を持って仕事ができます。

(NARの魅力は?)

上司や先輩職員、部署間でのコミュニケーションが取りやすく相談もしやすいので、初めて取り組む仕事でも自信を持って進められます。

公正部専門職 2021年採用 畜産学部卒

男女関係なく活躍できる職場です。女性職員も増えてきていますし、1年目から仕事を任せてもらえるので、やりがいをもって働けると思います。

(NARの魅力は?)

専門職では、競馬の公正を確保するという観点からレースを観ます。緊張感や責任は大きいですが、地方競馬に最も近い場所で働けることは魅力の一つだと思います。

 

Q.休日・休暇について教えてください
A.完全週休2日制(土・日)。祝祭日や年末・夏季休暇のほか、初年度の有給休暇は15日となります。

総務部総務課 2021年採用 商学部卒

原則、土日・祝日が休みなので、友人や周りの人とも休みを合わせやすいです。

(NARの魅力は?)

休暇を取りやすく、仕事と休日をしっかりと分けられるため、ワークライフバランスの取れた職場環境です。また、定期的なジョブローテーションにより、地方競馬に関する様々な業務に携われることも大きな魅力です。

企画部広報課 2021年採用 文化構想学部卒

上司が積極的に有給休暇取得を促してくれるので、休みをとりやすい環境です。また、夕方に予定のある際には、1時間単位で休みを取得し、早めに退勤することも可能です。

(NARの魅力は?)

「競馬に関わる」という貴重な仕事ができます。自分の仕事が大好きな競馬を盛り上げることにつながっていると思うと、やりがいを感じます。

 

 

先輩インタビュー

企画部競走企画課 2016年採用 獣医学部卒

地方競馬全国協会の仕事の魅力は、なんといっても業務が多岐にわたっていること。入職以来、レースの裁決業務や発走業務、地方競馬教養センターでは騎手の養成など、幅広く携わってきました。
現在はJRAの競走馬と渡り合えるような強い馬づくりの一環として、強化指定馬の指定、育成強化への助成や、競走馬のレーティング作成業務など、競馬を盛り上げる競走振興策に広く関わっています。多彩な仕事に携わっていると多くの人馬との出会いがあり、たとえば強化指定した馬、教え子である騎手が大きなレースで活躍する姿を見ると感慨深いものがあります。
私自身は獣医師免許を保持しており、馬術経験もあります。そうしたバックボーンは一見直接関わりのないようなことでも随所に業務で役立っており、キャリアを考える上で新しい経験を積み重ねていける働き方ができるので、現状に満足しない仕事がしたいと思っていた私にとって、まさに新しい自分に出会える理想的な環境です。

システム事業部情報課 2017年採用 農学部卒

昔、地方競馬場に家族で訪れた際、出会ったお客様に温かく接していただき、人との関わりが生まれる素敵な場所だと感じました。そんな競馬場を作るお手伝いがしたいと思い、入職しました。
現在所属しているシステム事業部では、地方競馬を動かす基幹システムについて、地方競馬主催者やシステムの構築会社と一緒に日々の運用やシステム改善を実施しています。以前所属していた活性化推進室では、主催者や新聞社の方と関わりながら販売促進施策を実施していました。どの部署でも主催者との連携は必要不可欠ですが、主催者に受け入れていただける提案をするためには様々な知識が必要で、日々の業務で主催者や業者の方と接するときには、関連する事柄について聞き取って蓄積していくことを心がけています。目の前の物事から知識を活かして様々な方面へ考えを巡らせ、先回りした対処が出来るようになることが目標です。
地方競馬全国協会の仕事は部署によって内容が全く違います。競馬場での業務の他にも、馬の登録、騎手の養成、馬券発売のシステム等、様々な角度から競馬を見られる面白い職場です。

 

企画部広報課 2019年採用 法学部卒

既存ファンはもちろん、あまり競馬のことをよく知らない方にも地方競馬の魅力を伝えたい、そんな思いで広報課の仕事に取り組んでいます。現在私が担当しているのが「LADIES JOCKEYS」という、女性騎手にスポットを当てた企画の運営。地方競馬で活躍する女性ジョッキーたちのアスリートとしての競馬に対する思い、人柄などを動画や記事などを通して伝えることで、地方競馬の魅力をアピールできればと日々頑張っています。
実はこの企画、自分では通ると思っていなかったのですが、「ぜひやってみなさい」と上司から後押しされたもの。初めて挑戦することも多く苦労もありましたが、周りからのサポートもあり思い描いていたものが形にできました。競馬場の関係者にも「あのサイト見てるよ」と声をかけていただき、さらにやりがいも感じています。若手でもどんどん仕事を任せてもらえる、そんな環境も地方競馬全国協会の魅力だと思います。

 

公正部専門職 2019年採用 教育学部卒

競馬に関わる仕事を志望していたので、マスコミ等も検討していましたが、地方競馬全国協会はより密接に競馬と関われる仕事だと知り、入職を決めました。競馬場でレースを観るような仕事がしたかったので、いま所属している公正部は理想の部署です。各地の競馬場へ上司と共に行き、映像を見ながらレースの監視をしたり、着順の判定を行ったりしています。レース前やレース中に何らかの事象があった場合、放送やレポートでお客様に周知することも業務の一つです。
また、部内でレース映像を共有し、それを繰り返し観て勉強することも重要で、気になることやわからないことがあれば、上司に積極的に質問するようにしています。レースの見方や考え方を聞いて、それを自分の中に落とし込んでいくことが成長に必要だと考え、日々努力を重ねています。
地方競馬全国協会に興味を持ってくださったということは、競馬や馬が好きな方が多いかと思います。特にそういった方にとってはやりがいのある、魅力的な仕事です。競馬や馬好きの方も、そうでない方も、一緒に働けることを楽しみにしています。