予想情報 Prediction

レースの見どころ

オーバルスプリントは、交流重賞として行われるようになって今年で16回目。過去15回の優勝は、中央馬が11回で、地方馬が4回。地方馬4回中ノブワイルドが2018、2019連覇という記録もある。2着に限れば15回中9回が中央馬で、6回が地方馬。連対馬30頭中10頭が地方馬ということで地方馬の活躍が目立つレース。今年は中央からかきつばた記念の優勝馬ダノンフィーゴ、サマーチャンピオン2着のインユアパレス、スパーキングレディーカップ優勝のタガノミスト、交流重賞2勝のハッピーマンが参戦。地方馬は昨年の2着アウストロ、さきたま杯3着に善戦イグザルト、京成盃グランドマイラーズ優勝のジョージテソーロ、短距離戦で活躍しているカールスバート、名古屋からオグリキャップ記念など重賞多数優勝のケイズレーヴが参戦。実力馬揃いの中央馬か、地の利を生かして南関東馬が上位に食い込むか。他地区勢は連対したことがないが、ケイズレーヴが初めて優勝争いに加わるか、波乱の結果も考えられ目が離せない。

本命

  • 33インユアパレス

CHECK!

デビューから3戦芝で結果が出ず、ダート路線に切り替えてから活躍し、ここまでダートの短距離戦で6勝を挙げているが、重賞は未勝利。しかし、昨年の東海ステークスと前走サマーチャンピオンで2着があり、今年の黒船賞では3着があり、重賞優勝馬レベルの力を持ち合わせている。前述の黒船賞、サマーチャンピオンの好走から地方のダート適性は高く、先行馬を見ながら動けるタイプなので浦和コースにも対応できるとみた。重賞未勝利ということで斤量面も54キロと恵まれており、ここは重賞初制覇のチャンスだ。

対抗

  • 11ダノンフィーゴ

CHECK!

デビュー当初からダートの短距離戦中心に使われ、重賞初挑戦となった根岸ステークス3着から挑んだかきつばた記念で重賞初優勝。次走黒船賞は2着に敗れたが、優勝したのがマテンロウコマンドなら仕方がない。休み明けの東海ステークスは10着に凡走したが、当日の暑さが影響したとのこと。その後一息入れて立て直し、最近はかなり涼しくなったことで暑さの不安もない。ここに向けて仕上がりは良好、この1番枠というのは微妙ではあるが、うまく道中外に出せれば好勝負になる。

単穴

  • 44タガノミスト

CHECK!

デビュー当初からダートの短距離戦を中心に使われているが、吾妻小富士ステークス(福島ダート1700m)で2着があり、前走スパーキングレディーカップ(川崎1600m)優勝などかなり距離は幅広くこなす。紅一点で牡馬相手で楽な条件ではないが、2走前の栗東ステークス優勝時は、インユアパレスを3着に、ハッピーマンを7着に降している。栗東ステークスは逃げ切りだったのだが、メンバー的に逃げが打てそうで、あの再現が可能。馬場も味方しそうだし、スタートが決まれば面白い。

連穴

  • 66アウストロ
  • 55イグザルト
  • 77ケイズレーヴ

CHECK!

アウストロは、昨年さきたま杯9着から休み明けで挑んで2着。今年はさきたま杯は6着で、その後トワイライトカップ(浦和1400m準重賞)を制してからの挑戦で、昨年より臨戦過程は良い。浦和と名古屋で重賞を制しており実績的にも見劣りはしない。イグザルトは、夏場が苦手ということでここから始動と決めて前走後は放牧へ。差し一手なので本来は大井1400m向きだが、前々走でプラチナカップを制しているし、前走さきたま杯では地方馬最先着の3着に善戦している。終いは確実に脚を伸ばしてくるので、流れが向くかどうかが鍵を握る。ケイズレーヴは、ここまで数々の重賞を制しているが、地元東海地区だけではなく、遠征して結果を残している。3走前のオグリキャップ記念では、実力馬ウィリアムバローズやファーンヒルを差し切っており力をつけている。ここ2戦は中央の芝に挑戦して結果は出ないが、ダートなら中央馬が相手でも通用するとみた。

提供 勝馬 山形 宗久

注記

当ページの情報は、9月22日(休火)17時現在のものです。
当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。