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ガヤルド


高橋華代子

2023.06.20 (火)

「気になるあの馬はガヤルド」

提供 うまんまパーク

皆さんは、茨城県稲敷郡阿見町にこの春オープンした『うまんまパーク』をご存じですか?

ここの代表は人気者ケウなどのオーナーとしてもお馴染みの佐久間拓士さんで、所有馬たちの養老牧場と子供から大人までが楽しめる馬のふれあい牧場として設立。「今まで自分の所有馬は引退後に乗馬として譲ってきましたが、自分できちんと余生を過ごさせたいと思ったことと、一般の方にも馬を身近に感じてもらう施設があればいいなという思いで作りました」。

現在は、佐久間代表が所有しているガヤルドやボンヤリ、アオテン、プチプチ、リリシサ。そして、ポニーのひろし、ムック、チカラ、ミニチュアホースのモカ。さらには、引退後に佐久間ファミリーの仲間入りをしたJRA重賞3勝馬エアスピネルが第二の馬生を送っているそうです。ここにいる馬たちが、来場された人たちに、馬という動物の温もりや愛おしさを教えているそう。

佐久間代表が愛息とも呼ぶガヤルドは、JRAで2勝をあげると、その後は川崎、兵庫所属として走りました。父がステイゴールド、母はロキロキ、母の父がプレミアムサンダーという血統です。ステイゴールドは佐久間代表が現役時代に好きだった馬で、ロキロキは所有していた最愛の馬。その馬たちの仔ということで、佐久間代表の思い入れも非常に強いそうです。

現在12歳になったガヤルドについて「現役時代と変わらず、食欲旺盛で愛嬌たっぷり。元気いっぱいですね。お客さんに食べ物を催促するのに、前掻きをしたり舌を出して愛想を振りまいています(笑)。リトレーニングも順調に進み、夏から初心者の方を乗せての乗馬デビューを予定しています」とのこと。

佐久間代表は『うまんまパーク』を通じて、何か大きなことを成し遂げるというよりも、馬を身近に感じてもらえるように、馬に会いたい時にふらっと気軽に立ち寄れる場所であり続けたいと。その中から馬に興味を持って馬産業に就いてくれる人が1人でもいたら本望ですと、お話しをされていました。

私自身の生活を振り返っても、馬は周りにいなかったので、この世界に入るまで身近な動物ではありませんでした。子供の頃から馬に出会っていたら、生き方も全く変わっていただろうなって思います。『うまんまパーク』さんの活動、本当に素敵です!

「来てくれた人が 『馬をこんなに近くで見られてうれしかったです!』とか 『馬って近くで見ると、こんなにツヤツヤで綺麗なんですね』とか 。今までわからなかった馬のことを感じてくれて、笑顔で馬の話しをしてくれる時は、うまんまパークを設立して良かったなぁと、しみじみ思います」。

『うまんまパーク』は水曜日が定休日で、臨時休業日はSNSで告知するそうです。また定期的にイベントもあるそうですよ!!!ガヤルドの乗馬デビューの際は、SNSでの報告を楽しみにしています!

ホームページはこちら。他にも、ツイッターやインスタ―があります。

高橋華代子(たかはしかよこ)

元NHK山形放送局キャスター。現在は南関東競馬を中心に取材活動中。
<掲載媒体>
・南関魂
・TCKホームページ
・楽天競馬
・WEBハロン
・馬事通信
・netkeiba.com
・ターファイトクラブ会報誌
・SPAT4ザ・ウィナーズ など