2022.12.28(水)

高知競馬場 ダ 1400m

レース紹介

高知競馬の2歳チャンピオン決定戦として1973年に『サラ系3歳優駿』というレース名で第1回が行われた。当初は1200m、83年には1600mに距離延長され、97年からは現在と同じ1400mで実施されている。2歳馬の入厩減少にともない2002年度までで一旦休止となったが、09年度に復活(10年元日に明け3歳の重賞として実施)。15年に1着50万円という当時としては高額賞金の新馬戦が設定されると、2歳新馬の入厩が急増。16年の勝ち馬フリビオンは、翌年高知3歳二冠に加え西日本ダービーも勝ち、3歳で高知県知事賞を制するなど活躍した。09年度に復活した当初の1着賞金は27万円だったが、徐々に増額され22年は800万円。

斎藤 修

コース紹介

高知競馬場は1周1100m(右回り)でゴールまでの直線は200m、高低差は1.58m。内ラチ沿いの砂が厚いため、レースでは内をあけて走る馬が多い。金の鞍賞が行われる1400mは4コーナーのポケットから発走し、コーナーを4回まわる。内枠の馬は出遅れると砂が深い内に閉じ込められる危険もある。1〜2コーナーに比べて3〜4コーナーがゆったりしたカーブになっているため、3コーナー手前からの仕掛けでもスピードに乗っていきやすい。

栗田 勇人

競馬場ガイドはこちら

※当ページの情報は、特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

プレミアムQUOカードキャンペーン対象レース
レーストップへ戻る

競馬プレミアムウィークを楽しもう

TOP