2023.1.3(火)
川崎競馬場 ダ 2100m
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カイル
19年優勝ヤマノファイト、20年3着ヒカリオーソ、21年2着マンガンと近年は明け4歳馬の奮闘が目立つ。これらに共通するのは前年の南関東クラシック路線で連対歴があったという点。今年は東京ダービー馬カイルが該当する。間隔があいていた勝島王冠は数字通り、やや馬体に余裕があった感じ。追い切りの気配がアップしているように、叩いた上積みは大きいと見る。コースも経験済みだけに、一変を期待したいところ。
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6
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エルデュクラージュ
過去5年の3着馬15頭中3分の1を占めるのが社台グループの生産馬。地方競馬場で強いイメージの薄い生産者だが、報知オールスターカップに関しては相性がいい。同馬はノーザンファーム生産馬だ。また、過去5年の優勝馬5頭中3頭が前年、浦和記念から直行してきた馬。ローテーションは理想的と言えよう。主戦の本田正重騎手が負傷のため、乗り替わりとなったが、代打が矢野貴之騎手なら何の心配もいらないだろう。58キロも埼玉新聞栄冠賞3着で克服済み。
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3
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スワーヴアラミス
昨年の報知オールスターカップ1~3着馬は、前年夏以降に南関東へ転入してきた元JRAオープン馬達だった。この馬も21年のエルムステークスを最後に新天地を南関東に選んで移籍してきた。浦和記念、勝島王冠こそ案外な結果に終わったが、転入緒戦の富士見オープンで見せた強さはインパクト十分。当時と同じ川崎2100mが舞台となれば、ダートグレードレース3勝の底力を見直すべきだろう。ちなみに、同馬も社台グループによる生産馬だ。
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2
2
マンガン -
1
1
サンビュート -
8
9
キタノオクトパス
成績が安定しないマンガンだが、重賞競走に限っては16回走って半数以上の9回馬券対象になっており、大きなレースになると勝負強さを発揮する。道営記念の覇者サンビュートは一時期、南関東に在籍しており、重賞競走で4着の星もある。このメンバーに入ってもまったくヒケを取らず、長距離輸送の影響がなければ善戦以上の活躍もあり得る。キタノオクトパスは浦和、川崎、船橋に限れば7戦して連対パーフェクト。右回りだった前走を度外視して再評価したい。
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