2023.1.5(木)
中京競馬場 芝 1600m
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プレサージュリフト
昨年、牝馬三冠レースに皆勤。結果は出なかったが、桜花賞は返し馬から歩様が悪く、オークスは距離。そして秋華賞は展開不向きとどのレースにも敗因あり。折り合い面からマイルへの距離短縮はプラスに出るはずで、休養効果で調教の動きも良くなっている。中京で行われたここ2年の京都金杯を見ると、差し馬は外を回っては厳しそう。その点、内を突く意識の強いイーガン騎手に乗り替わる点は大きな魅力と言えるだろう。ずっと外枠ばかりだったが、デビュー6戦目にして初めて内枠もゲット。自然と期待が膨らむ。
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5
10
マテンロウオリオン
前走は発馬を決めて、鞍上がポジションを取りにいく競馬。出遅れ→直線一気の単調なパターンから脱却する試みが見られた。結果的には道中で力んで直線は伸び切れなかったが、前走の経験が先々につながるはず。デビュー2戦目からコンビを組む鞍上が熱心に調教にも跨り、気性面での成長が見られる今日この頃。長期休養明けだったスワンS、相手の強かったGⅠを使われて、今回が最も走り時に思える。
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2
4
アルサトワ
出脚の速さが持ち味の馬で、前走もスタート直後は先頭。ただ、外から執拗に絡まれて2番手に控えざるを得ず、4角のコーナリングがぎこちなくなるなど持ち味を生かせなかった。逃げ馬の少ない今回のメンバーなら、自ら望む展開に持ち込めそうだ。前々走でリステッド競走に勝利しているように中京コースとは好相性。この時は3角からペースアップしてそのまま最後まで大きくラップを落とすことなく逃げ切っており、レースの内容も良かった。重賞で結果が出ていないからと楽に逃がしてもらえるようなら、そのまま粘り込んでもおかしくない。
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4
7
イルーシヴパンサー -
2
3
ピースワンパラディ -
3
5
エアロロノア
イルーシヴパンサーは直線だけで他馬をなで切りにした昨年2月の東京新聞杯が強烈なインパクト。GⅠ安田記念でも0秒2差に入るなど健闘し、今回のメンバーでは地力最上位。気になるのは体調面で、前走よりはマシに思えるが、まだ完調一歩手前の印象。追い込み一手の脚質で差し損ねる可能性もあり、能力は認めつつも少し控えめの評価に。ピースワンパラディは一昨年の京都金杯(中京開催)で2着と実績あり。屈腱炎で1年7カ月の休養を余儀なくされ、その後のレースぶりが案外だが、得意の中京に戻る点に期待したい。エアロロノアも差し馬で展開には注文がつくタイプ。うまく馬群を捌きたいところ。
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