予想情報
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8
15
スルーセブンシーズ
父ドリームジャーニーは現役時代に有馬記念を優勝。自身も有馬記念と親和性の高い宝塚記念で世界最強馬イクイノックスに迫る2着。凱旋門賞でも直線で急追し、見せ場十分の4着と重賞1勝馬ながらこのメンバーでも地力はまったく見劣らない。全4勝を挙げているように中山との相性の良さも大きな魅力。海外帰りという懸念はあるが、遠征に強いステイゴールドの血を受け継ぐ当馬ならその心配も無用。鞍上には父の主戦も務めた有馬記念4勝のグランプリ男・池添謙一騎手を迎え、初のG1タイトル奪取への舞台は整った。
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5
10
ジャスティンパレス
昨年の有馬記念では7着に敗れたが、2200メートルの神戸新聞杯を快勝し、今年の宝塚記念でも3着と本来は非根幹距離巧者。また23年になってからは阪神大章典と春の天皇賞を連勝し、前述した宝塚記念でも3着。秋の天皇賞でも超高速決着に対応して2着とハイレベルで安定した成績を収めており、昨年から大きく地力を強化しているのは明白。父ディープインパクト×母の父が欧州系という組み合わせは過去にジェンティルドンナ、サトノダイヤモンド、サラキアなどが好走。
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7
13
タスティエーラ
今年のダービー馬だが、決め手が特別鋭いというよりは立ち回りのうまさとレースセンスに秀でているタイプで有馬記念向き。関西遠征+3000メートル+久々と厳しい条件が重なった中でしっかりと好走を果たした菊花賞での走りは精神面での成長も感じさせた。現役時代に宝塚記念を勝利したサトノクラウンを父に持ち、母の父は言わずと知れた非根幹距離の鬼マンハッタンカフェ。初の中山2500メートルでもこなしてくれるはず。
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8
16
スターズオンアース -
1
1
ソールオリエンス -
3
5
ドウデュース -
2
4
タイトルホルダー
スターズオンアースは東京向きの印象だが、阪神内回りの大阪杯で僅差の2着。ジャパンカップの走りからも相当な地力があることは間違いなく、外枠でも外せない。ソールオリエンスは京成杯、皐月賞と中山で重賞を2勝。セントライト記念でも外に振られながら最後の直線ではいい伸びを見せた。父キタサンブラックは現役時代に有馬記念で馬券圏内を外したことがない。偉大な父の足跡を辿れるか。ドウデュースは一戦毎に状態が良化。昨年のダービーでイクイノックスを下しているように能力の高さは折り紙つき。武豊騎手との再コンビにも注目したい。タイトルホルダーは有馬記念とは縁がないが、中山2500メートルの日経賞を2勝。同型不在のメンバー構成も有利。
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