予想情報
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プリフロオールイン
デビュー戦こそ僚友ウオタカに敗れたものの、距離を延ばしてから3連勝。前走のネクストスター高知では素質と勢いを買われて単勝1.3倍の圧倒的支持。正攻法で後続とのセーフティリードを保ったままVロードを駆け抜けた。その後は登録のあった兵庫ジュニアグランプリを辞退し、短期放牧を経てここを目標に調整。かつてはフリビオン、アルネゴーといったのちの重賞複数勝ち馬に、昨年の覇者ユメノホノオが礎を築いた出世レース。今年もスターホースの資格を持つ同馬が、2つめのタイトル奪取へ突き進む。
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7
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バウンティキャット
母はダート短距離で4勝をマークしており、同馬が初仔。その優れたスピードを受け継ぎ、デビュー前から評判も高かった馬。新馬戦、2戦目いずれも好発から一気に後続との差をつけ、800メートル戦をいずれも49秒台の好タイムで連勝。その後は休養を挟み、今月10日に実戦復帰。距離変わりも重なってレース振りが注目されたが、リズム良くハナを主張し、2着馬が内から迫った後も二の脚で突き離してみせた。馬体面からも夏より成長が窺え、僚友プリフロオールインと共に主力形成が濃厚な一頭。こちらは無敗での戴冠に期待がかかる。
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5
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リケアサブル
門別でのデビュー戦を勝ち上がり、その後拠点を高知に。持続力型というよりは使える脚が限られるキレ味特化型で、当地では今後も1300~1400メートルが主戦場になりそうなタイプ。当地での近3戦は準重賞、重賞の舞台でいずれも上位入線。前走のネクストスター高知は勝ち馬こそ強すぎたが、ロスを最小限に抑える巧みな立ち回りで2着を死守した。半兄に先月リステッドでレコード勝ちしたワールドタキオンがいて、血の勢いからも飛躍の余地は十分。ミニ放牧で英気を養い、再び強敵に真っ向勝負を挑む。
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7
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ホーリーバローズ -
6
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イッセーノーデ -
5
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シシノブレイブ -
1
1
ショウナンサクレツ
ホーリーバローズはここまで計5戦中4戦で上がり最速を計時。三走前が大外一気の差し切りに対し、前走は終始内々からの進出。バリエーションのある戦法と、一戦毎の成長度はここでも脅威となる。イッセーノーデは準重賞の舞台で4着が最高位も、タフな馬場に耐えうる地力は身に付けてきた印象。前走も早仕掛けが最後に響いただけで、内容は勝ち馬とも互角に映った。シシノブレイブはネクストスター高知の3着馬。ここまでのレース振りから1400メートルが最も適条件と言えるかもしれない。ショウナンサクレツは試金石の一戦になるが、絶望的な手応えから勝ち切った前走から、まだまだ奥がありそう。
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