レース紹介

かつては年明けに行われた時期もあったが、1999年からは大晦日開催となった高知の最強馬決定戦。旧競馬場から現在の競馬場に移転した86年(1月)から距離は2400mで固定されている。アラブ系による高知市長賞が2008年1月を最後に廃止されて以降、同距離で唯一実施されている重賞。22年から1着賞金2000万円となり、黒船賞JpnIIIを除けば、高知の重賞として現在最高額。なお18年から始まった高知競馬の優秀競走馬表彰では、18年ティアップリバティ、20年スペルマロン、22年ガルボマンボが当レースを勝って年度代表馬となった。

栗田 勇人

コース紹介

高知競馬場は1周1100mで、ゴールまでの直線も200mと短い。高知競馬の最長距離である2400mは、ゴール前200mの地点から発走し、馬場を2周する。馬のスタミナはもちろん、コース取りやペース配分など騎手の技量が勝負を左右する。

栗田 勇人

競馬プレミアムウィークを楽しもう!!

TOP