予想情報
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7
14
アルナシーム
カシオペアSは文字通りの完勝。中団でためて、しっかりと脚を使えた。函館記念は2着となら0秒1差だったし、1000m57秒1を追いかけたケフェウスSは距離よりもペースが影響したフシはあるが、2000mよりも短い距離の方が確実にパフォーマンスが上がる。心身が充実した今なら朝日杯FS4着のマイル戦で更に切れる脚を使えそう。前走の1分44秒7は、2023年の京都1800m最速決着。京都の外回りで結果を出している点は加点材料になるし、開幕週で時計が速くなっても心配ない。ハンデ57㎏は前走と同じ斤量。重賞初制覇のチャンスと見る。
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6
11
セッション
NHKマイルCは13着に終わったが、先行馬が総崩れとなる厳しい展開だった。アーリントンCではNHKマイルC3着オオバンブルマイと頭差の接戦だったように能力は十分。キャピタルSはレースの上がりが33秒2。前が止まらない競馬で捉え切れなかったが、自身は勝ち馬を凌ぐ32秒8の脚を使っている。今回も脚の使いどころが鍵になりそうだが、前走よりもペースは流れそうだし、勝ち馬との斤量差は1㎏から3.5㎏に広がる。プラス10㎏で余裕残しに映った馬体から上積みも見込めそう。
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8
18
アヴェラーレ
スワンSの前半34秒1は同日の2勝クラスと同じ。GⅡとしてはそこまで速い流れではなく、スタートで後手を踏んだことも考えると悲観する内容ではない。続けて右回りに使うことで慣れを見込んでいいし、相手関係も前回よりは楽になる。昨年の夏、関屋記念で重賞初制覇を飾ったが、当時の2着はその後、府中牝馬S勝ち、4着はターコイズS勝ち。勝ちっぷりも含めて中身は濃く、現状ではマイルがベストだろう。ハンデ戦で斤量は1㎏増えるが、自身は56㎏まで克服済み。
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7
15
ドーブネ -
8
17
フリームファクシ -
3
5
ダノンタッチダウン
ドーブネはマイルに距離を詰めて連勝。昨年の中山記念では0秒2差3着だったし、今の充実ぶりなら重賞制覇も夢ではない。ただ、ここ2戦はペースが楽だったことも確か。今回はトップハンデ58.5㎏を背負うだけに、全幅の信頼とまではいかない。フリームファクシは昨年3連勝で、きさらぎ賞制覇。しかし、その後の走りを見ると2000m以上は本質的に長く映る。久々をひと叩きし、距離短縮で変わり身に期待。ダノンタッチダウンは朝日杯FS2着、NHKマイルC4着。マイラーとしての資質は一級品。春以来で想定以上にペースが速くなった富士Sは息が保たなかったが、まだまだ見限れない。
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