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2005/1/7
アジュディミツオー(船橋)がドバイワールドカップへ参戦表明

 アジュディミツオー(牡4歳、船橋・川島正行厩舎)陣営が、『ドバイワールドカップ(Dubai World Cup)』へ参戦する意向を固め、7日朝に、主催者である千葉県競馬組合へ報告した。
 実際に同レースへの出走が実現すれば、地方競馬所属馬としては“初”となる。

 アジュディミツオーは、昨年暮れの大一番『東京大賞典GI(大井)』で3歳(当時)ながら見事な勝ちっぷりを披露。04年最後を締めくくるダート王に輝いた。
 また川島調教師(57歳)は、ダーレージャパンレーシング(有)が所有する馬を数多く管理していることでも知られており、ドバイとの縁も深いことから、レース直後より“ドバイ参戦”との声も上がっていた。
 なお、アジュディミツオーの鞍上には、大井の内田博幸騎手(34歳、荒井隆厩舎)が騎乗する予定。同馬とのコンビで東京大賞典を制しただけでなく、自身も04年地方競馬リーディングで勝ち鞍、収得賞金ともに初の全国1位に輝くなど、今もっとも充実している騎手である。
 川島調教師も2年連続でNARグランプリ最優秀調教師賞を受賞するなど、近年の地方競馬を代表する調教師。まさに“地方競馬最強軍団”といっても過言ではない陣営で、ドバイへ挑むこととなる。

 『ドバイワールドカップ』は05年3月26日(土)、ナドアルシバ競馬場(アラブ首長国連邦、ドバイ)で行われる国際GIレース。
 当日は「ドバイワールドカップ・デイ」として複数の重賞が行われるが、アジュディミツオーが目指すレースは、その中でもっとも高い(世界最高)賞金額360万米ドル(4億円弱)のダート2000メートル戦である。

 なお、同レースは招待レースのため、現時点で出走が可能となったわけではない。
 まずは、1月12日(水)が締切日となっている予備登録をおこなわなければならず、その後、さまざまなプロセスを経て、最終的にドバイからの"招待"を受けた時点で、初めて出走することができる。


【ドバイワールドカップ出走へ向けての主なプロセス】
   (1) 予備登録申請 ― 締切日:1月12日(木)、登録料:無料
  ※予備登録後にも、追加登録を行う機会が3回あり。こちらは有料。
   (2) ドバイにて、国際ハンデキャッパーによる選考委員会
   (3) 選考結果の通知 及び 結果を受けて出走するかの再確認
   (4) 招待状の送付
   (5) 出馬登録料(6万米ドル)の支払
   (6) ドバイワールドカップ出走 ― 実施日:3月26日(土)
※ドバイワールドカップ競走GIの詳細については、
(財)競馬国際交流協会ホームページ(http://www.jair.jrao.ne.jp/japan/)にも掲載されています。