1948（昭和23）年の県営初開催から56年。地元のレジャー施設、憩いの場として約半世紀の長きにわたり親しまれてきた宇都宮競馬が、3月11日（金）〜14日（月）の開催をもって、残念ながらその歴史に幕がおりる。

　同開催では、昨年12月31日に降雪中止となった宇都宮競馬のグランプリレース『平成16年度 とちぎ大賞典』を最終日（14日）の最終レースに実施し、有終の美を飾る。
　また、前日の13日には『北関東弥生賞（宇都宮優駿）』を行い、サラ系3歳馬の頂点をめぐり、精鋭が激突。

　上記のようなビッグレースのほか、レアグッズが当たる抽選会や、スピードくじの配布。記念のキーホルダーをプレゼントするなど、各種ファンサービスも行われる。

　なお、最終開催の詳細につきましては、うつのみや競馬ホームページ内「お知らせ」をご覧ください。

＊うつのみや競馬ホームページ＊