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2006/2/3
川島正行調教師(船橋)がガーナ共和国へ寄付

 地方競馬のトップトレーナーである川島正行調教師(船橋)が2月3日、ガーナ共和国大使館(東京都港区)を訪問し、バフォ・アジェベワ大使にガーナの子供たちへの寄付を申し出た。

 今回の寄付は、川島調教師がガーナの民族音楽を演奏するボランティア音楽グループ「ジュピターグループ」の存在を知ったことに始まる。同師はこのグループの一員であるジーコ氏と知り合い意気投合。ジーコ氏からジュピターグループの活動内容を聞いた川島調教師は、自身もガーナの子供たちの力になりたいと共鳴。サッカーボールや学習ノート、鉛筆など総額100万円相当の寄付を申し出た。

 なお、寄付目録の贈呈は、バフォ・アジェベワガーナ共和国大使のご臨席のもと、2月7日(火)に都内で行われる「NARグランプリ2005」記者会見の場で行われる予定。

ガーナ共和国大使館にてバフォ・アジェベワ大使と握手を交わす川島正行調教師
ガーナ共和国大使館にてバフォ・アジェベワ大使と握手を交わす川島正行調教師