2010年7月18日(日)にクランジ競馬場(シンガポール)で行われる国際見習騎手招待シリーズ『アジアヤングガンズチャレンジ(Asian Young Guns Challenge 2010)』に、地方競馬代表として名古屋競馬所属の阪野 学騎手(22歳、井上 哲厩舎)が出場することになった。
「アジアヤングガンズチャレンジ2010」は、オーストラリア・香港・マレーシア・シンガポールそして日本の5カ国からそれぞれ選ばれた2名の優秀な見習騎手総勢10名により、全3戦(1400m芝コース2戦、1700mポリトラックコース1戦)の獲得ポイントにより優勝者が決定されるシリーズ競走。
なお、本年はオーストラリアからシンガポールに場所を移して実施される。
レースを主催するシンガポールターフクラブから発表された参加騎手名は次のとおり。
| 国名 |
騎手氏名 |
| 日本 |
松山 弘平(JRA) |
| 阪野 学(NAR:名古屋) |
| オーストラリア |
William Egan |
| Jason Maskiell |
| 香港 |
Derek Leung |
| Keith Yeung |
| マレーシア |
Harmeet Singh Gill |
| Ruzaini Supien |
| シンガポール |
Mark Ewe |
| Koh Teck Huat |
(参考)
2009年8月にオーストラリアのビクトリアレーシングクラブの提唱で発案された第1回の見習騎手戦は、シンガポール・香港・日本から5名に加えて、ビクトリアレーシングクラブから2名の計7名の参戦で行われ、日本から参加した藤岡康太騎手(JRA)が見事第1回の優勝に輝いている。
■ シンガポールターフクラブ公式サイト(英語)
『アジアヤングガンズチャレンジ2010』に関する記事は、ページ内の「Racing News」をご覧ください。
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