全国各地で実施される牝馬重賞競走を世代別に体系づけ、ポイント上位馬にボーナス賞金を授与するもので、地方競馬の優れた牝馬の活躍の舞台を広げるとともに、交流を促進して魅力ある牝馬競走の実施を目指します。

　3年目のシリーズとなった2012年は、2歳シーズンはカツゲキドラマ号（笠松）、3歳シーズンはメイレディ号（兵庫）、古馬シーズンはエーシンクールディ号（笠松）がそれぞれ世代チャンピオンに輝きました。
　特にメイレディ号は、兵庫ダービーでも並み居る牡馬の強豪を破って優勝するなど、グランダム・ジャパン路線以外での活躍も目立ちました。

　なお、ＮＡＲグランプリにおいても2011年から世代別に牝馬部門を設けており、牝馬競走の盛り上がりに応えられるように努めております。
　今年も牝馬競走にさらなるご声援をお願いします。

　シリーズの概要についてはこちら（PDF:241KB）をごらんください。