5月29日に浦和競馬場で行われる短距離のダートグレード競走、さきたま杯JpnⅡには、中央、地方双方から実績あるスピード自慢が集結する。(出走表は上記リンクより)
フルゲートの出走12頭のうち、ダートグレード競走の優勝があるのは6頭。11年と12年の同レースの勝ち馬、ナイキマドリードとセイクリムズンをはじめ、4月に同距離のかきつばた記念JpnⅢ(名古屋)を制したティアップワイルド、12年TCK女王盃を勝ったハルサンサン、テスタマッタ(11年フェブラリーステークス)は前走に続き戸崎騎手とのコンビで臨む。また、09年と11年のJBCスプリントJpnⅠの王者スーニは、中央から船橋の川島正行厩舎へ転厩後の初戦を迎える。
その他にもサイモンロード、マニエリスム、コスモワッチミーなど、ダートグレード競走で健闘している地方馬も参戦し、同距離で行なわれるJBCスプリントJpnⅠ(11/4 金沢)など、今年の短距離戦線を占う上でも楽しみな一戦だ。
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場外発売情報
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