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10月2日(水)18時頃に公開予定です。

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当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

レースの見どころ

2歳秋のネクストスター競走は、ダート競走の体系整備によって2023年より各地で実施。地方デビュー馬かつ開催場所属馬が出走できる重賞級認定競走である。昨年行われた第1回ネクストスター門別は、それまで4連勝中のトラジロウが優勝。イノセントカップに続き、2度目の重賞制覇を飾った。一転して今年は重賞優勝馬が不在で混戦ムードだが、出走12頭中、3勝馬が2頭、2勝馬が6頭、更にまだ底が割れていない良血馬もいて今回もハイレベルな戦いが予想される。

本命

エターナルウインド

フレッシュチャレンジ競走(新馬)は2着に敗れたが、その後はアタックチャレンジ競走(JRA認定未勝利)で初勝利を挙げると、その後も勝ち星を積み重ねて目下3連勝。前走のスピネル特別は前半3ハロンを36秒3でまとめて、後半3ハロンは37秒6。初の1200メートル戦とは思えぬ走りで完勝。勝ちタイム1分13秒9もかなり優秀だ。これまで逃げる競馬しかしていないのは、他馬とのスピードの絶対値が違うだけ。1000メートル戦で見せたダッシュ力も素晴らしかったし、再度1200メートル戦で2番枠なら今回も逃げられそう。前走以上に強敵が揃ったが、先手必勝の勝ちパターンで重賞初制覇を狙う。

対抗

ベラジオドリーム

出走メンバーの中で一番キャリアは浅いが、新馬勝ちした素質馬で、2戦目のウィナーズチャレンジ②競走では現在4戦4勝のリオンダリーナ相手に0秒4差の2着。重賞初挑戦となったサッポロクラシックカップでも2着と健闘。デビューから3戦の内容は相当に濃いもので、実力レベルは重賞級と言っても過言ではない。前走後はここに照準を合わせて仕上げてきたし、重賞ホース不在の今回はVも十分視野に。

単穴

ジュゲムーン

デビューから2戦は②②着だったが、3戦目のアタックチャレンジ競走(JRA認定未勝利)で初勝利を挙げると、そこからオープン特別を連続V。前走の重賞サッポロクラシックカップで4着に敗れて、連勝は止まったが、2着のベラジオドリームと0秒3差なら悲観することはない。引き続き重賞だが、今回の相手なら力量差はないし、中間の坂路でも力強い動きで好調をアピール。前走の雪辱を果たすシーンも十分。

連穴

ミラクルヴォイス

ワンダーウーマン

ヤマノファルコン

ミラクルヴォイスはサッポロクラシックカップで2着馬と同タイムの3着。それがフロックでなかったことは、前走のオープン特別の勝利で証明済みだし、一戦毎に時計を詰めているのにも好感が持てる。中間、更に調子を上げており、2度目の重賞挑戦で一発あっても驚けない。ワンダーウーマンは初勝利が3戦目のアタックチャレンジ競走(JRA認定未勝利)だったが、勝ち時計1分13秒8は同日の日高生産連特別(A1ー2組・A2)の勝ち馬より0秒3遅いだけで、古馬のA1級と遜色ない走りだった。スピーディキックの半妹でもあり、ここに来て2連勝と急成長を見せている今なら重賞でも軽視できない。ヤマノファルコンの直近2戦は中距離戦で力を出し切れなかったが、今回は3戦して4着以下なしの1200メートル戦。相手は強いが、適距離なら浮上の余地あり。

提供 競馬ブック 對馬大樹

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当ページの情報は、10月2日(水)17時現在のものです。
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