予想情報

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10月23日(水)18時頃に公開予定です。

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当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

レースの見どころ

8月10日ジュベナイルカップ⇒31日若駒賞⇒9月21日プリンセスカップ⇒10月12日ネクストスター園田と昨年はここネクストに至るまで4重賞といかにもタイト。しかし、今年は若駒賞が3歳重賞に移行したこと、プリンセス、ジュベナイル間が連闘開催になったことで今日を迎えた馬は重賞経験1走若しくは初めてと、どの陣営も余裕を持って調整できた。現に昨年の覇者マミエミモモタローはこのネクストが3重賞目、なかなかオフの状態に落とせなかっただけに勝つには勝ったが、首差辛勝、それだけに余計に今年のこのローテは各馬にとっていいはず。当初、主役を張るのは新馬戦、2戦目とも7馬身差ぶっちぎったスマイルモンブランだと思われたが、ジュベナイルカップ前の追い切りで膝に不安発生、少なくとも半年程度の休養を余儀なくされた。それでも将来性豊かな好素材が次から次へと出現する。実に興味深い。

本命

オケマル

JRAブリーズアップセール出身馬。そこで1000万円以上で取引された馬だけに素質、性能は折り紙付き。それを実証したのが9月11日の新馬戦で2番手から早め先頭、1分32秒1(1400M)で堂々の勝利。同日のC1-1組戦が1分31秒8だったことを考えると時計も立派。2戦目はJRA認定アッパートライ戦、勝ち振り、時計を買われてここも1番人気、頭数が増えての最内枠をどう捌くか、そこだけがポイントだったが、これが想像を遥かに上回る好内容で後続に6馬身差、キャリア1戦の馬とは思えないほどの反応を見せ付けた。バランスも整っているし、現時点ではすべてに一歩リードか。

対抗

キングスピカ

新馬戦は距離適性とダッシュ力の差で2着に敗れた。続く2戦目はこれまた逃げた快速馬(前記スマイルモンブラン)について行った分、突きバテという格好、後続馬にアッサリ交わされての3着。しかし、ここで先行への拘りを捨てたことが後々の好結果に結び付く。3戦目はスタート後、すぐに内へ入れて敢えて砂を被す、まったく怯まない、逆に勝負根性を見せての2着だった。そして待望の初勝利となった前走が敢えて外側の馬を行かせておいて4角抜け出し。まだ余力も残っていたし、着差以上の内容。紛れもなく使う毎に良くなっている。笹田J騎乗馬重複となったため小牧太Jとのコンビ、抜かりはない。

単穴

ラピドフィオーレ

ハナ差負かしたセクシーキャットが直後の1戦で2着馬に7馬身差を付けての楽々逃げ切りだった。そこから単純計算をしてもこの新馬戦は相当レベルが高かったと判断できる。当然2走目も順当勝ちだったが、3戦目で初めて土。気難しいところを見せてしまったのか、追い出してからがなかったが、中2週で臨んだ兵庫ジュベナイルカップでキッチリと軌道修正だからやはり潜在能力は高い。母ナナヨンハーバーは2018年の兵庫クイーンカップ優勝馬だし、遡れば祖母ビエントハーバーからも頻繁にいい仔、兵庫県ではお馴染みの走る血筋、そこへホッコータルマエがかかったことで一層の期待。

連穴

ウイングスオール

ジーニアスレノン

キミノハート

有力馬重複の笹田Jが選んだのは自厩舎馬ウイングスオール、初戦は完敗でも2走目楽々の逃げ出しは後続に8馬身差を付けた。前走プリンセスカップは他場遠征馬との現状完成度の違いにしてやられたものの、地元馬再先着は大きく胸を張れる。1週前での追い切りではアッサリ23秒台をマークだし、牝馬のなかでは一番か。ジーニアスレノンは前走ジュベナイルカップ③着。勝ち馬はキャリア4戦目、②着馬は同3戦目、それを考えると2戦目でこの着順なら上出来も上出来、上がりも弾けたし、馬体センスもいい、まだ良くなっていきそう。キミノハートは前走後、坂路施設でシッカリ乗り込んできた。馬っぷりからも展開に左右されるとは思えず。

提供 競馬ブック 北防 敦

注記

当ページの情報は、10月23日(水)17時現在のものです。
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