予想情報

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10月28日(月)18時頃に公開予定です。

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当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

レースの見どころ

昨年から創設されたネクストスター競走は当地デビュー馬にとっては新馬戦、認定戦の先にある次なる大きなターゲット。1000万の賞金は魅力的で、認定戦の勝ち馬3頭が当然有力となるが、これらに、新馬戦、認定戦で各2着ながらその決め手は世代屈指と目されるアップショウグンを加えた4頭の覇権争い。いずれの陣営もここ目標に現状で出来得る限りの調整を施しており、展開次第でどうにでも転がりそうな上位伯仲の一戦だろう。さらに言えば、伏兵陣も多士済々で、一戦ごとの良化が顕著なミトノプライド、0勝ながら認定戦で3走連続3着という相手なりタイプのエバーシンスにも馬券圏内(3着以内)であれば十分に資格がある。馬券的にも楽しめそうだ。

本命

カワテンティアラ

6月の新馬戦を好位差しでモノにすると、じっくりと成長を促して9月に戦列復帰。初めての1500mも難なく克服して認定戦の第2戦を手中に収めた。現状は前向き過ぎる気性故に1500mまでが理想だが、精神的な成長があれば距離も克服可能な逸材だ。1週前にハードに追って直前はサッと流す感じの追い切り内容だが、ここに向けて抜かりない仕上げとみていい。リーディング厩舎が自信を持って送り出すのであれば、黙って買いの一手だろう。まだ極端にモマれた経験はないので外枠は大歓迎。ハナもしくはすんなり番手ならまず勝ち負けになりそう。

対抗

ケイズレーヴ

5月の新馬戦は4頭立ての2番人気ながら鋭い出脚からスイスイ加速、直線は後続を引き離す一方で2秒5差の大勝。920mが舞台ということを考慮すれば破格と言える勝ちっぷりだ。6月戦を枠入不良で競走除外になるアクシデントはあったが、すぐに修正して、8月の準重賞・若駒盃を4馬身差で飾る好センス。認定戦の第1戦は道営から転じた刺客ページェントのマークに遭って2着と土が付いたが、認定戦の第3戦を制して溜飲を下げた。ハイラップの好位でうまく立ち回れたとはいえ、なかなか味な内容。あの競馬ができれば楽しみが増すばかりだ。

単穴

ページェント

ハイレベルの道営、新馬戦で1番人気に推された馬であれば素質に疑いはなかったが、追い切りの内容、陣営の感触から当地初戦は3番人気にとどまった。ただ、それも直ぐに間違いと分からせる好位差しで鮮やかに2馬身抜け出した。外枠からリズム良く運べたのが大きかったが、あらためて道営出身馬強しを印象付けるもの。連勝を狙った認定戦の第3戦では初戦で破ったケイズレーヴに完封されたが、これは初戦とは一転して内枠が災いしたもの。2着を確保して1番人気の責任は果たした。この中間は攻め気配がさらに良化、ブリンカー着用で集中力も向上。再び頂点も十分か。

連穴

アップショウグン

ミトノプライド

エバーシンス

主力3頭の牙城は強固に映るが、いずれも前々で接近した位置でレースを運びそう。互いに牽制し合うのは必至で、勝ち気に逸って仕掛けが若干でも速まれば、これらを見る形で運ぶ面々にも少なからず浮上の目はあるはず。まとめて面倒を見るならアップショウグンを置いて他にないか。まだ成長途上で特にテンに行けないのは難点だが、エンジンがかかってからの伸びには完成すれば大器の予感が。現状でも僅かな展開利があれば食い込みは十分可能で、着順が上がるたびに配当もアップする? 他では一戦ごとにレースを覚えてきたミトノプライド、1組特別を勝って賞金を加算、ここ一本に照準を定めてこれまでよりも一段上の仕上げで臨むサンヨウテイオウも不気味だ。認定戦で3着3回というブロンズコレクターのエバーシンスもスキあらばの構え。人気もそこそこだけに無欲の騎乗で上位入線の目はあるか。

提供 競馬エース 尾原 友和

注記

当ページの情報は、10月28日(月)17時現在のものです。
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