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10月29日(火)18時頃に公開予定です。

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当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

レースの見どころ

今年で70回目を迎える平和賞。2006年から地方競馬交流競走として施行され、南関東勢と北海道勢が星を分け合っています。一昨年は1着プルタオルネ、2着グロリオサ。昨年は1着カプセル、2着キタノヒーロー、3着オオイチョウと北海道勢が上位を占めています。今年参戦のウィルオレオールはハイレベルの栄冠賞2着。前走で初の1700メートルをクリアして自信満々の登場。キングミニスターはタフな末脚がセールスポイント。盛岡のジュニアグランプリで1着と左回りも克服済み。一方迎え撃つ地元船橋勢はデビューから3連勝のアッカーマンが益々快調。前走でこれに敗れたガバナビリティーも休み明けを叩いての上積みで応戦。少頭数とはいえ激戦が予想されます。

本命

ウィルオレオール

デビュー3戦目に1200メートルの重賞・栄冠賞に挑戦。長く脚を使って2着。1着ベラジオゼロは道営では3本の指に入る実力派。3着ゼロアワーは以降牝馬重賞3勝。ハイレベルの一戦だけに価値があります。レッドベルジュールの初年度産駒で芝の可能性を試されたJRA挑戦は5着に終わりましたが、これは成長へのワンステップ。前走は初の1700メートルを強気の競馬で凌ぎ2勝目をゲット。調教の動きも目立って良く、万全の態勢で駒を進めてきたなら展開不問で最有力。小国厩舎は一昨年プルタオルネで勝利しています。

対抗

アッカーマン

1000メートルの新馬は他に先手を譲り2番手から抜け出す味な競馬。2戦目は労せずしてマイペースに持ち込み全く追った処なしのワンサイド勝利。夏場を充電に充て、復帰戦は1600メートルへの延長が課題でしたが、特に行きたがる素振りも見せず自然流の逃げで圧倒。スタートセンス抜群、どういう流れにも対処できるレース巧者で距離万能。今回有力3頭を送り出しているシニスターミニスター産駒の特性を体現しています。地の利も加味すれば、無傷でのタイトルゲットも夢ではありません。

単穴

ガバナビリティー

7月の能力試験は抑えっ切りで1位入線。1000メートルの新馬は好スタートから後続を離して逃げて圧倒的な勝ちっぷり。時計の1分1秒3は、馬場差こそあれアッカーマンの新馬勝ち時計を0秒7凌いでいます。休み明けの前走はイキナリの1600メートルでもあり、逃げるアッカーマンを深追いしない運び。流れ込んでの2着ですが、キャリアを考慮なら致し方ない結果。当時の14キロ増は成長分で太目感なし。少々うるさい面を見せていましたが、叩いた今回、そのあたりが治まれば着差は埋まりそう。上位に食い込むチャンスは十分。

連穴

キングミニスター

プレミアムハンド

同じ道営のウィルオレオールとは異なり、中距離路線を歩んできたキングミニスター。4戦目には盛岡へ遠征して2勝目をゲット。比較的軽い盛岡の馬場、そして左回りをこなした点に着目。少々ジリっぽい面があり単のイメージは沸きませんが、展開がもつれるようだと渋い末脚が生きる可能性も。田中淳司厩舎は昨年カプセルで勝利しています。
 プレミアムハンドはデビュー2戦目に船橋を使った際は1200メートルでアッカーマンから1秒2差の2着。完全にスピード負けですが、以降距離が延びて本領発揮。前走は力づくでマクり上げて豪快な勝ちっぷり。気合乗り十分の好馬体に目を奪われます。今回連闘を敢行してきましたが、気配からすると更に上積みが期待できそうです。

提供 ケイシュウNEWS 吉羽 孝

注記

当ページの情報は、10月29日(火)17時現在のものです。
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