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11月5日(火)18時頃に公開予定です。

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当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

レースの見どころ

過去5年のデータから。最良のステップレースはゴールドジュニア。ハイセイコー記念で3着以内に入った15頭中6頭がこのレースを経験して本番へと駒を進めてきた。6頭は前哨戦でいずれも4着以内に入線しており、一線級に混じって戦果を挙げてきた馬達が有利。勝利数に目を向けると3着以内に入った馬すべてが2勝以上をマークしていた。また、15頭中14頭が準重賞・重賞で掲示板を確保していたか、デビューから負け知らずだった。キャリアの浅い2歳馬同士とはいえ、格下が大駆けする可能性は低い。

本命

スマイルマンボ

今年はゴールドジュニア優勝馬のランベリーが不在。となると、そのランベリーを前走で7馬身後方に追いやったこの馬に白羽の矢が立つ。母ハルサンサンは2歳時に4戦3勝の戦績。4歳時にTCK女王盃を制しているが、元来は仕上がりの早いタイプだった。馬格やレースぶりを見ると、良血馬らしい高いポテンシャルを感じさせる。デビューから3戦いずれも少頭数ばかりで、フルゲート16頭立てがどう出るかだが、数あるお手馬からチョイスした矢野騎手の腕を信頼して本命に。

対抗

シビックドリーム

ゴールドジュニアでは出遅れの不利を跳ね除けて、勝ち馬から0秒1差に健闘。近5年で好走例のない1勝馬ではあるが、今年は3勝以上マークしている馬が一頭もいないメンバー構成。例年より小粒な組み合わせと言えるだけに、重賞3着歴は高い評価を与えられる。2着に敗れた前走にしても直線は勝った馬を上回る脚勢。フルゲート16頭立てなら道中、程よく流れそうなだけに、武器である息の長い末脚を存分に発揮できれば、突き抜けてくるかもしれない。

単穴

パルヴェニュー

こちらも1勝馬。勝負強さという点において疑問符がつくものの、前走、ブルーサファイア特別で0秒1差の接戦を演じたウィルオレオールが先週、船橋競馬場で平和賞を楽勝。その比較からも南関東の重賞でヒケを取ることはないだろう。また、距離経験の浅い馬が揃っただけに、1700mで3戦2連対という戦績は大きなアドバンテージとなる。攻め量豊富で仕上がりにも不安がなく、転入初戦から上位に食い込んできそうだ。

連穴

ニホンダイラ

ヴァンディヴェール

スキャロップ

連穴の3頭には、いずれもデビューから2戦無敗の馬達をピックアップした。ニホンダイラは短距離馬を多く輩出している母系だが、父エスポワールシチーでスタミナも兼備。前走ではシビックドリームを斥けており、ペース次第では残り目も十分に考えられる。ヴァンディヴェールの姉クールフォルテは東京2歳優駿牝馬、桜花賞で3着。早い時期から活躍する血統であり、気のいい先行型で久々も苦にしない。スキャロップはデビュー戦が3角手前で先頭に立って押し切り。2戦目が道中、好位で脚をためて直線、力強く抜け出す競馬。自在性の高さを生かして応戦する。

提供 競馬ブック 善林 浩二

注記

当ページの情報は、11月5日(火)17時現在のものです。
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