予想情報

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10月11日(土)18時頃に公開予定です。

注記

当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

レースの見どころ

岩手の2歳戦線は7月の若鮎賞(盛岡芝1600m)→8月のジュニアグランプリ(盛岡芝1600m)と、まずは芝シリーズでスタートし、今年は2戦ともに牝馬のセイクリスティーナが勝利。ダートは8月のビギナーズC(盛岡1400m)→9月の若駒賞(水沢1600m)が行われ、大一番・ネクストスター盛岡へと続く。セイクリスティーナは若駒賞をも6馬身差で圧勝し、二刀流でただいま4連勝中。ここはスキップし、次開催のグランダムシリーズ・プリンセスC(盛岡1400m)で地元の切り札として遠征馬を迎え撃つ。また、今回と同条件のビギナーズCは7馬身差でレジェンドバローズが勝利。圧勝に次ぐ圧勝で3戦無敗。この世代のトップに躍り出たが、残念ながら脚部の不安が判明。復帰は来シーズンになる模様。よって、今回は牡馬・牝馬の両エースが不在。新たなタイトルホルダーが生まれることになる。

本命

ラウダーティオ

ここまで3戦2勝。7月20日の新馬戦(盛岡ダ1000m)はスピードの違いで1秒8の大差の逃げ切り勝ち。続く8月18日のリミテッド(盛岡ダ1400m)は4頭による先行争いでかなり速い流れとなったが、3分3厘先頭から直線突き放して4馬身差の強い競馬を披露。続く8月31日のビギナーズCはレジェンドバローズとの2戦2勝馬対決。この世代の行方を占う一番として注目されたが、結果は7馬身差の完敗。4コーナーまでは一騎打ちムードだったが、直線、ライバルが仕掛けると一気に置いて行かれた。とはいえ、3着馬には8馬身差。他馬との差は歴然としており、レジェンドバローズが不在となった今回は負けられない一戦といっても過言ではない。

対抗

ディオニス

ここまで2戦2勝。5月25日の新馬戦(盛岡ダ1000m)は直線ほぼ追うところなしの逃げ切りで、後続に10馬身差の圧勝劇。ひと息入れて登場した8月31日の2歳二組(盛岡ダ1400m)は4コーナーで3番手。直線仕掛けられると反応よく先頭に立ち、半ばから突き抜けて4馬身差の快勝。デビュー戦とは異なる内容で、レースセンスを感じさせる一戦だった。時計的にも同日行われたビギナーズCの3着相当。今回は重賞初挑戦で最内枠。まだゲートには改善の余地が感じられる点でどうかだが、2戦ともに馬群の内目でも怯むことなく競馬ができており、ここでも十分に戦える素材とみる。

単穴

セローム

ここまで4戦1勝。7月6日の新馬戦(盛岡芝1000m)は直線を向いてからラチ沿いを伸びての3着。2戦目の8月4日の2歳二組(盛岡ダ1400m)は3番手から4コーナーで前に並びかけ、直線抜け出して6馬身差の快勝。続くビギナーズCは7+8馬身差の3着。2番手ながら、外から次元の違う勝ち馬に交わされる苦しい競馬となったが、その展開で3着争いに競り勝った点は評価していい。9月15日の前走、2歳二組(水沢1400m)は逃げれば強いラブコラージェンに押し切られたが、3着馬には10馬身差をつけての2着。400キロを割り込む小柄な牝馬だが、現時点での完成度で上位争いに加わってきそう。

連穴

キララカ

フォーティチュード

イタズラベガ

キララカは8戦2勝。ここまで着外は1度もない堅実派。2勝目をマークした前走のリミテッド(水沢1400m)は前がヤリ合っての超ハイラップ。展開が向いたことは確かだが、岩手で活躍した母スパンコール譲りの長くいい脚を使って追い込んできた。今回もスピードタイプが揃っており、直線出番がありそう。
 フォーティチュードは道営出身馬。門別ではすべて1000mの競馬で、移籍初戦となった前走(水沢1400m)は距離延長と初の一周競馬が課題だったが、好発好ダッシュで先手を奪い、直線突き放す快勝。今回は初の左回りが鍵に。
 イタズラベガは6戦1勝。デビューから先行力を武器にオール3着以上の成績を残してきたが、前走のリミテッドは6着と初めて崩れた。しかし2頭で後続を離して先行争い。超ハイラップを形成して末を失ったものであり、まったくの基準外。ヤリ合ったジェイエルビットは今回は不在なだけに、反撃あって不思議ない局面。

提供 栄冠 内山 達明

注記

当ページの情報は、10月11日(土)17時現在のものです。
当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。