ラウダーティオ
ここまで3戦2勝。7月20日の新馬戦(盛岡ダ1000m)はスピードの違いで1秒8の大差の逃げ切り勝ち。続く8月18日のリミテッド(盛岡ダ1400m)は4頭による先行争いでかなり速い流れとなったが、3分3厘先頭から直線突き放して4馬身差の強い競馬を披露。続く8月31日のビギナーズCはレジェンドバローズとの2戦2勝馬対決。この世代の行方を占う一番として注目されたが、結果は7馬身差の完敗。4コーナーまでは一騎打ちムードだったが、直線、ライバルが仕掛けると一気に置いて行かれた。とはいえ、3着馬には8馬身差。他馬との差は歴然としており、レジェンドバローズが不在となった今回は負けられない一戦といっても過言ではない。