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10月29日(水)18時頃に公開予定です。
当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。
ネクストスター競走は２０２３年度から始まり、２歳秋から３歳春にかけて各地区・各主催者において、高額賞金の重賞級認定競走として行われている。ネクストスター名古屋は１５００ｍ戦で行われ、愛知（名古屋）を担う２歳馬による競走として創設された。第２回の昨年は雨馬場を利して先行策を取ったエレインアスティが前半から快調に飛ばし、最後まで脚色が衰えることなく１分３４秒２という好時計で勝ち上がった。６番人気での勝利となったが、２着には５番人気のミトノプライドが入り、３着には２番人気のケイズレーヴ。１番人気に推されたカワテンティアラが７着に沈んだことで３連単は８万円超えの高配当になった。
道営５月にデビュー戦だった認定競走を勝ち上がる。その後の４戦では勝利をあげることはできなかったが、１７００ｍのオープン戦でも４着と差のない勝負ができていた。そして１０月に名古屋へ転入し、移籍初戦だった当地の認定競走を１番人気で勝ち上がり地力を証明。その後はここを目標にして入念に乗り込んで、本数も重ねてきた。直前は併せ馬を消化して、気合を乗せられた。万全の態勢で臨めそうだし、引き続き鞍上はデビュー２年目で名古屋リーディングが視野に入る望月騎手。相手は強くなるが、前走同様にすんなりが叶う外枠に入った。勝ち負けの期待は当然と言えるだろう。
当地生え抜き馬で７月に能力試験をパス。ただ、暑い盛りとあって無理をせず、９月にデビュー戦を迎える。結果２着だったが、そのレース内容から９００ｍでは距離不足と感じたし、まだまだ良くなる余地を残す段階でのもの。悲観するような結果、内容ではなかった。その後は疲れを癒し、２戦目は１０月の１５００ｍ戦。初めて距離で３番人気ではあったが、外枠を利して勝負どころからグイグイと進軍。鞍上の名古屋リーディング・塚本騎手の檄に応えて初勝利。１分３８秒６の時計も悪くない。３走目で距離２走目の上積みあり、体調面もさらに上向いた様子。重賞獲りに挑む。
６月に道営でデビュー戦を迎えるが、見どころなく７着に大敗。ただ、２走目で２着と着順を上げると、４走目で待望の初勝利を挙げる。その後、名古屋に移籍。転入初戦だった９月の認定競走では味なレース運びで２着と好走し、相手が下がった当地２走目の２歳特別を楽に勝ち上がった。そこから日程があいているが、今回に備えて入念な乗り込みを課して、本数も消化してきた。姉・サンデーロウリュウが成し遂げることができなかった重賞制覇。妹・マンデーロウリュウが成し遂げることができるか。注目が集まっている。
ニドネは当地デビューの生え抜き馬。勝ち星は４走前に挙げた１勝のみだが、デビュー後は掲示板を外さない超堅実派。ひと息入れて今回に備えて攻めの感触は前走以上。馬券に欠かせない。アンジェルは道営で勝ち上がることができず、９月に当地へ移籍。相手が楽だった転入戦を勝ち上がると、２走前の認定競走でも差のない競馬ができた。どこからでも競馬可能な自在脚が魅力だ。リトルリリイは未だ勝ち星に恵まれていないが、経験を積みつつレース内容は良くなっている。前走も４角でスムーズであれば…という内容で、上位を大きな差は感じない。主戦・宮下瞳騎手に戻って楽しみは持っていい。
当ページの情報は、10月29日(水)17時現在のものです。
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