ゼーロス
前走の鎌倉記念は初の左回りも影響したのか一角で膨れて失速の大きなロスがあり、立て直してレースに戻ったがデビュー2戦とは異なり後方からの競馬。前が出入りの激しい競馬になった恩恵こそ多少はあったが、四角でも前から離れた後方7番手、そこから押し上げて3着確保は勝ち馬ベストグリーンにこそ大きく離されたが2着とは0秒5差。まともな競馬なら少なくとも2着はあっただろう。新馬→2戦目の大井1400m連勝は持ち時計を一気に2秒近く短縮。本来は前付けできるスピードとセンスがあるし、地元大井の1600mなら前走のようなこともないはず。先週JBCスプリントを制したばかりの陣営の勢いも加味したいところ。