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11月11日(火)18時頃に公開予定です。

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当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

レースの見どころ

古の名馬・ハイセイコーの名を冠する南関東2歳重賞では唯一のSⅠ戦。前身の青雲賞時代に同馬がマークした1分39秒2のレースレコードは未だ破られず、すなわち並び立つ馬もいないわけだが、それでも出世レースには変わりなく、近年でもアランバローズ・マンダリンヒーロー・ダテノショウグン・スマイルマンボといった実力馬が制している。今年も9月にゴールドジュニアを勝ったゴーバディを筆頭に将来性を秘めた好素材が集結。来春を見据えた熱い戦いが期待される。

本命

ゼーロス

前走の鎌倉記念は初の左回りも影響したのか一角で膨れて失速の大きなロスがあり、立て直してレースに戻ったがデビュー2戦とは異なり後方からの競馬。前が出入りの激しい競馬になった恩恵こそ多少はあったが、四角でも前から離れた後方7番手、そこから押し上げて3着確保は勝ち馬ベストグリーンにこそ大きく離されたが2着とは0秒5差。まともな競馬なら少なくとも2着はあっただろう。新馬→2戦目の大井1400m連勝は持ち時計を一気に2秒近く短縮。本来は前付けできるスピードとセンスがあるし、地元大井の1600mなら前走のようなこともないはず。先週JBCスプリントを制したばかりの陣営の勢いも加味したいところ。

対抗

ロウリュ

5月の新馬戦から4戦勝ち切れなかったが、勝ち馬が鎌倉記念2・3着のハンデンドレイク・ゼーロス、ゴールドジュニア3着のチリンドリベントらと戦ってきただけにツキがなかっただけ。5戦目の前走とき特別で待望の初勝利を飾ったことがひとつ吹っ切れるキッカケになりそうだ。当然、過去の対戦メンバーと比較しても同馬も重賞でも勝ち負け可能な素質があるのは間違いなく、これまで先行・差しと自在に構えて崩れておらず展開面に左右されない点も強みとなりそう。勢いそのまま、ここで重賞タイトルを奪取しても驚けない。

単穴

ゴーバディ

新馬戦こそ星を落としたが、2戦目から3連勝でゴールドジュニアを制覇。そのゴールドジュニアは6頭立てでスローペースの流れを道中は中団のインでじっくりと構えて追走。瞬発力勝負の展開を直線では先行馬2頭の外に持ち出して外に進路を確保すると、メンバー中最速の上がりで駆け抜け、2着ドキドキにつけた0秒2差の数字以上の力差を感じさせる内容だった。スピード・センス・自在性を兼ね備えたタイプで、レースぶりから内回り千六を苦にするとも思えない。今回ゴールドジュニア時より相手は骨っぽいが、争覇圏の一頭に違いはない。

連穴

バーバリオン

シャンスラード

ポッドフェスタ

ベイビーモンストル

バーバリオンは1200mの新馬戦でいきなり12秒台をマークしゴーバディに0秒6差をつけての快勝。前走の雷鳥特別では2着も放牧明けで初の1400m、番手対応の競馬ができた点を含め内容は十分合格点。さらに距離延長に対応なら。これと同厩舎のシャンスラードもデビュー2連勝の素質が光るし、前走で1600mを克服している点も強みにできそう。前走のはやぶさ特別で1・2着のポッドフェスタ・ベイビーモンストルも能力的にヒケは取らないか。1分45秒台の決着は前半の3ハロン40秒2の超スローの影響も大きく気にならないところ。ペース如何で時計は大幅に短縮できる。

提供 日刊競馬 鎌田 智也

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当ページの情報は、11月11日(火)17時現在のものです。
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