トレヴェナ
先行して3戦目に初勝利後は差す競馬でOP3着→重賞2着。使いつつ体重も増えている点でも一戦毎に成長しているようで、前走・フルールCは後方から内目を縫って伸びての2着、レディーティアラに先着した。前々走はプチプラージュに先着されているが、直線で一旦進路が塞がったのも痛かったクビ差。そのここ2走の対戦から見ると有力3頭の中では最も魅力的に思えるし、1500mに舞台が替わっても全く問題ないはずの末脚。長距離輸送さえ無事クリアすれば、重賞請負人・吉原寛人騎手が自在に勝利に導く。
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9月20日(金)18時頃に公開予定です。
当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。
2021年を除くグランダムジャパン2歳シーズンとして行われた過去7回は、北海道馬が4勝・2着6回と好走率が高い。残り3勝は地元・金沢馬だが、当時無敗で後に活躍したヤマミダンス、ショウガタップリ、そして道営1勝後に転入マナバレンシア。そのレベルでないと太刀打ちできないということで、石川テレビ杯が北海道からの転入馬ワンツーだった今年は…。他の地区の連対は2019年2着の佐賀・ミスカゴシマだけ。例年好走が多い園田プリンセスCからの参戦は日程がタイトになったことで今年はなくなったが、認定かオープン勝ち、もしくは2勝している北海道から連対馬が出る傾向で、当てはまる3頭の首位争いになりそう。
先行して3戦目に初勝利後は差す競馬でOP3着→重賞2着。使いつつ体重も増えている点でも一戦毎に成長しているようで、前走・フルールCは後方から内目を縫って伸びての2着、レディーティアラに先着した。前々走はプチプラージュに先着されているが、直線で一旦進路が塞がったのも痛かったクビ差。そのここ2走の対戦から見ると有力3頭の中では最も魅力的に思えるし、1500mに舞台が替わっても全く問題ないはずの末脚。長距離輸送さえ無事クリアすれば、重賞請負人・吉原寛人騎手が自在に勝利に導く。
2戦目で勝ち上がった時の内容もそうだが、前でレースを運べる点はトレヴェナ、レディーティアラより今の当地の馬場にマッチしていると言える。前々走の1700mは外目で掛かり気味で緩急のキツい展開+その後も好走している1~2着馬も強くて崩れたものの、1200mに戻った前走は抜け出しかけたゴール寸前で外から差された惜しいアタマ差2着、トレヴェナには先着した。他馬よりレース間隔が開いた点がどう出るかだが、ここに向けて調整されたとのことで再三の追い切り。心配あるまい。
1番人気でフレッシュチャレンジ勝ち、その後も崩れ知らず。映像を見る限りスケールの大きそうな馬体と走法で将来性を感じさせるが、ここ2走は3~4コーナーでモタつくようなレースぶり。その点で広い門別より小回りになる金沢にコース替わりは何とも言えないところだが、距離延長に関しては歓迎のはずで、伸びしろ十分なのも間違いない。2週連続でしっかり追い切っている点も、同じローテーションで臨むトレヴェナより意欲的。頭数・距離の違いも考えると、前走の0秒4差を覆しても不思議ない。
船橋のロシュニは、2戦目で一変の勝利、1500m2度目の前走が大幅時計短縮の3/4差と、経験を糧にしての走力を上げているのが強調点。現時点で道営勢との比較は難しいものの、距離経験の強味あり、380キロ台と小柄だけに力の要る船橋より軽い当地の方が馬場は向くはず。揉まれない枠順だけに肉迫も一考。地元のフェルナンダはキャリア1戦の休養明け、初のコーナー4回が道営馬相手と、常識的には厳しい情勢だが、気性的な若さを残しながらの新馬勝ちだっただけに、良くなる要素・伸びしろは非常に大きく、潜在能力の高さを見せる可能性あり。
当ページの情報は、9月20日(金)17時現在のものです。
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