予想情報

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3月26日(火)18時頃に公開予定です。

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当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

レースの見どころ

南関東の牝馬クラシック戦線の第1戦となり、前年のローレル賞や東京2歳優駿牝馬の成績が重視される。またここ5年でもアクアリーブル、スピーディキック、メイドイットマムの3頭が道営出身馬であることを考えても、道営出身馬にも注意が必要となる。昨年の東京2歳優駿牝馬優勝のローリエフレイバーが不在とういうことで、その2着ミスカッレーラが人気の中心になりそう。休み明けではあるが、ローレル賞も休み明けで制しているので、そのあたりに不安はない。前哨戦となるユングフラウ賞を制したのはミチノアンジュ。初コースを克服しての勝利であの走りは高く評価できる。例年活躍馬を輩出している道営出身馬ではモノノフブラック、シトラルテミニの2頭が有力。

本命

ミスカッレーラ

1500㍍の新馬戦で2着以下に2秒以上の差をつけて快勝し、続く特別戦も勝って2連勝し、挑んだローレル賞を3連勝で制した逸材。それも3カ月の休み明けに加えて初コース、初めての輸送競馬を克服してのもの。東京2歳優駿牝馬ではローリエフレイバーには敗れたが2着を確保。ローレル賞同様に休み明けだが、しっかり牧場で乗り込んでからの帰厩で乗り込みに不安はなく、これまで初コースを克服している点から浦和コースでも力は出せる。そしてローリエフレイバーが不在となれば当然勝負になる。

対抗

ミチノアンジュ

デビューから6戦2勝2着3回3着1回の成績で挑んだユングフラウ賞では、流れが向いたのは確かだが、初コース、初めての左回りを克服し、初めての重賞挑戦で重賞制覇を成し遂げて見せた。4着以下がないように相手なりに走れるタイプで、更に相手関係が強化されても対応できる。ユングフラウ賞同様の2番枠を引き当て、再度先手が奪えれば前走の再現は可能。母の半妹にスマートレイアーがいる血統背景で、そのあたりも魅力となる。

単穴

モノノフブラック

道営在籍時は門別1000㍍の新馬戦を勝ったのみだが、ネクストスター門別で2着、イノセントカップとエーデルワイス賞で3着と重賞で上位争いに加われていた。転入初戦となった東京2歳優駿牝馬では11着に敗れたが、あれは4コーナーで大きな不利を受けてのもの。左回りが初めてとなったユングフラウ賞では3着とまずまずの走りができていた。父ニシケンモノノフはスプリンターだったが、産駒はマイルあたりまで対応できており、1500㍍への距離延長は苦にしない。

連穴

シトラルテミニ

ミモレフレイバー

プリンセイアリー

パペッティア

シトラルテミニは道営時に金沢に遠征して金沢シンデレラカップを制し、他にも園田プリンセスカップとラブミーチャン記念で2着があった。門別から長距離輸送をして結果を残しているのだから体力面、精神面で相当タフだと思われる。転入初戦の桃花賞の勝ちっぷりから、初めての左回りを克服できればここでも勝ち負けに持ち込める。ミモレフレイバーは年明け初戦のユングフラウ賞では6着。コースを経験したのは強味だし、短距離路線を歩んできたが、1500㍍もこなせそう。プリンセスアリーはユングフラウ賞では4着までだったが、出遅れて流れに乗れず、あれがいい経験になったはず。近親にハヤブサナンデクンやサンビスタがいる血統で、距離が延びるのはプラスになる。パペッティアは走りを見る限り本格化はまだ先になりそうだが、潜在能力は高い。母はフェラーリピサの半妹という良血馬。先手が取れれば粘り込みがある。

注記

当ページの情報は、3月26日(火)17時現在のものです。
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