予想情報

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4月20日(土)18時頃に公開予定です。

注記

当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

レースの見どころ

グランダムシリーズの交流競走となった2010年以降の勝ち馬の所属地区は笠松→金沢→川崎→川崎→大井→名古屋→岩手→岩手→道営→川崎→浦和→道営→船橋→大井。出走頭数にバラつきがあるものの、レベルが高い南関東勢が優勢というデータになっている。今年の遠征馬はその南関東から3頭。迎え撃つ地元勢が9頭。岩手のこの世代は牝馬の粒が揃っており、激戦が予測される。

本命

ミヤギシリウス

トライアル・あやめ賞(水沢1400m)を快勝。直線3頭の叩き合いの真ん中から力強く抜け出してきた。昨シーズンからネクストスター盛岡(盛岡ダ1400m)4着、若駒賞(盛岡ダ1600m)2着、金杯(水沢1600m)5着など、素質の片鱗を見せていたが、前哨戦で初重賞制覇。ひと冬越しての成長が感じられる一戦だった。このまま勢いに乗ってきそうだし、遠征馬が加わっても十分に好勝負が期待できる。

対抗

カリフィア

トライアル・あやめ賞2着。正攻法の逃げで、勝ったミヤギシリウスと1/2馬身の勝負を演じた。デビュー当初からテンのスピードは抜群であり、小回りの水沢コースでは3戦いずれもゴール勝負に持ち込んでいる。今回、遠征馬が加わってもこの馬が先手を取る確率はかなり高いのではないだろうか? すいすいと逃げてしまえば、そのままアワヤのシーンもあっていい。

単穴

レッドオパール

昨年の秋に道営から岩手に転じて、ここまで①①①③着。前走のあやめ賞で連勝がストップしてしまったが、小気味いい末脚が武器の決め手勝負型。今春の2戦は最後の直線でもうひと伸びを欠いているが、今回は先行型の遠征勢が加わることで、この馬向きのペースになる可能性も十分。ツボにはまってしまえば突き抜けても不思議はない。

連穴

ファーマティアーズ

エレノーラ

大井のファーマティアーズは昨年の12月3日に行われた地方全国交流のフォーマルハウト賞(佐賀1400m)で馬群の最後尾から大マクリを決め、見事な差し切り勝ち。その後、ユングフラウ賞(浦和1400m)7着→桜花賞(浦和1500m)6着と上位争いに加われないでいるが、浦和コースでは末脚全開とはいかなかった様子。水沢と同形態の佐賀遠征で結果を残しているのなら、再現も十分。
川崎のエレノーラは今年の3月15日にデビューしたばかりで、ここまで2戦2勝。ともに最内枠からポンと出て、1400メートルを9馬身、6馬身差の逃げ切り勝ち。距離延長は望むところといった印象を受けるが、まだ他馬に並びかけられてもおらず、今回は初遠征、初の右回り。クリアすべき課題が多いことは確かだが、敢えてここに挑戦してくるのだから、注目してみたい素材。

注記

当ページの情報は、4月20日(土)17時現在のものです。
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