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5月8日(水)18時頃に公開予定です。
当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。
今年は門別、船橋、大井、名古屋、高知から１頭ずつ遠征してきた。対する兵庫勢は７頭のフルゲートで争われる。グランダムジャパン３歳シーズンは全部で７戦あり、このレースが第６戦目。今回出走してくるグラインドアウトは現在15ポイントで１位タイ。ここでしっかりと勝ち負けをしてポイント加算しておきたいところだろう。今年の兵庫の交流重賞はほとんど他地区の馬が勝っているので、地元馬にとってはここで意地を見せたいところ。
２走前の花吹雪賞、前走のル・プランタン賞とも好位付けから向正面で進出をして早め先頭。直線でも伸びを持続させて押し切る内容で重賞連勝。前走は休み明けと早めから他馬が動く流れで仕掛けられた時の反応や直線での伸びは甘く感じたが、今回は叩き２走目で反応が変わってきそう。高知から佐賀への遠征競馬を連続で経験しているので輸送競馬もまったく心配は要らない。揉まれる形も問題がないので、またスンナリ好位で競馬ができれば重賞３連勝も可能だろう。
前走はスローペースが影響したのか、それとも気性的に難しい部分がある馬なのでその点が出たのか、案外な結果だった。この中間は入念に乗り込まれており、仕上がり状態に関しては問題なし。２歳時の鋭い末脚を発揮できれば、本来兵庫の３歳牝馬戦線では上位の存在なので好勝負必至だし、展開次第では初めての重賞制覇も見えてくる。
４走前の佐賀・フォーマルハウト賞では３コーナー過ぎから鋭いマクりで一気に進出、直線でも末脚が衰えず完勝。今年に入ってユングフラウ賞で７着、桜花賞６着と結果が出なかったが、前走の水沢での留守杯日高賞では鋭い末脚を発揮して２着と内容が良かった。長距離輸送で結果を出しているので、園田遠征も問題なし。この馬の末脚が発揮できる流れになれば一気に差し切りも可能。
バラライカは安定感が抜群。２歳時には金沢と笠松への長距離輸送経験済み。今年初戦だった前走は大きな出遅れで致命的な位置だったが勝負所から進出をし、直線でも良い脚で追い込んで２着と好内容の結果だった。一気の距離延長になるがマイル戦で結果が出ているので問題はなさそう。ニジイロハーピーは１月の兵庫クイーンセレクションと前走の東海クイーンカップで兵庫勢を撃破して勝利をあげている。どちらも早め先頭から押し切る強い勝ちっぷりだった。楽に追走できて前走のような競馬なら上位争い可能。ザオの前走は最後までしっかりとした伸び脚を見せて２着。ただ、輸送の影響で一気に馬体が減っていた点が気掛かり。今回はプラス馬体で出走してこれるか要注意。
当ページの情報は、5月8日(水)17時現在のものです。
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