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7月17日(水)18時頃に公開予定です。

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当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

レースの見どころ

グランダム・ジャパン古馬、秋シーズンの3戦目となる競走。今年は道営所属馬8頭、南関東所属馬4頭によって争われる。過去の傾向を踏まえても、ヒダカソウカップを制したサンオークレアが中心となりそうだが、勢いある3歳馬ポルラノーチェ、ヴィヴィアンエイトにも注目したい。今シーズンから新たに3歳牝馬重賞(フロイラインスプリント、フロイラインカップ)が創設されたことで、これからは有力な3歳馬がこのレースに歩を進めるケースも増えてきそう。近年、このレースでは3歳馬の活躍が見られていないが、この傾向は変わっていくかもしれない。

本命

サンオークレア

一昨年の門別在籍時から素質の高さを窺わせていたが、南関東への移籍で更に地力をつけた印象を受ける。再転入緒戦となった前走ヒダカソウCでは、やや追走に苦労する面も見受けられたが、結果的には後続に3馬身もの差をつけて完勝。石川倭の好騎乗も光り、負担重量の軽い3歳馬をも寄せ付けぬ快走を見せた。今回は外回り1800mに替わる点が鍵になるが、南関東在籍時には2000m戦で多くの良績を挙げてきたことから、前走以上のパフォーマンスを発揮できる可能性が高い。重賞連勝に期待したい。

対抗

ポルラノーチェ

デビューからの2戦は芝に使われ、ダートに目先を替えた3走目は心房細動の影響で大きく離される形に。中央では思ったような成果を得られなかったが、門別転入をきっかけに素質が開花した。転入後の2戦でポテンシャルの高さを示すと、その圧倒的なレースぶりから、ヒダカソウCでは1番人気に支持された。ここで2着に好走し、次戦のフロイラインCで重賞初制覇を果たす。追われてからの反応が確かなタイプだけに、1800mに距離が延びるのは良さそうだ。古馬との斤量差が2キロになる点は鍵だが、のびゆく3歳馬の勢いを買うのも手か。

単穴

ヴィヴィアンエイト

昨季から重賞戦線で好走を続けてきた素質馬だ。キャリア2戦目の身で挑んだフローラルCで3着に好走すると、次戦のブロッサムCではモズミギカタアガリ(エーデルワイス賞優勝、兵庫CS3着)を降して重賞初制覇を果たした。その後も重賞競走のみを使われて①②①②着と好成績を収めており、特に今シーズンのレースぶりには地力強化の跡がはっきりと見て取れる。注目したいのは様々な距離、コース形態で良績を挙げている点であり、その適応力の高さには目を見張るものがある。今回の1800mは初距離となるが、対応可能と見るのが自然だろう。

連穴

メイドイットマム

ラブラブパイロ

サルサレイア

メイドイットマムは22年東京2歳優駿牝馬、23年浦和桜花賞、23年ロジータ記念の優勝馬で、地方所属の牝馬では屈指の実力を有している。再転入緒戦となった前走では踏ん張りが利かなかったが、久々の実戦だったことを踏まえれば上々の内容だ。本来の力が発揮できれば勝機もある。ラブラブパイロは気性面の課題からスムーズなレースを展開できないケースがある点がネックだが、流れが向いた際の一発は怖い。昨年暮れの東京シンデレラマイルでスピーディキックにクビ差まで迫る力走を見せているのだから、能力自体は通用しそう。サルサレイアは一昨年、昨年とこのレースに参戦しており、④④着と上々の結果を残している。1800mの牝馬限定競走は適条件だ。大敗続きの流れを一掃する。

提供 競馬ブック 岡田紘幸

注記

当ページの情報は、7月17日(水)17時現在のものです。
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