サーフズアップ
ボヌールバローズを破った東京プリンセス賞勝ち後は少々地味だが、前走は3ヵ月ぶりで12キロ減。好走時体重ではあるが細く映ったし、集中力も欠いていた。2走目でその辺りがピリッとしてくる見込み。外に先行馬が多い組合せで差し脚を伸ばすにはもってこいの構成に。手の合う笠野騎手騎乗も魅力。
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8月5日(月)18時頃に公開予定です。
当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。
グランダム・ジャパン古馬シーズンの秋第4戦。2010年に全国交流に(21年は新型コロナウイルスの影響で11月・地元馬のみのレースとして施行)。近年は南関東をはじめ、シリーズ制覇を意識して各地から強豪が出走するようになった。遠征馬の中でも金沢の馬場に合う脚質や展開かどうかを吟味したい。全国交流競走での地元馬の勝利は15年のエトワールドロゼのみだが、真夏の輸送がないことなどの利点もあり大穴を開けることもあった。今年は女王ハクサンアマゾネスが参戦し、地元馬の久々勝利も現実味を帯びる。
ボヌールバローズを破った東京プリンセス賞勝ち後は少々地味だが、前走は3ヵ月ぶりで12キロ減。好走時体重ではあるが細く映ったし、集中力も欠いていた。2走目でその辺りがピリッとしてくる見込み。外に先行馬が多い組合せで差し脚を伸ばすにはもってこいの構成に。手の合う笠野騎手騎乗も魅力。
例年夏場は休養に充てていたが、今年は当地グランダム・ジャパン出走。遠征後も状態の下降は見られないし、地元の利も。春の中距離重賞のような楽な流れは見込めない顔ぶれがどうかだけだが、本来は自在に動けるだけに前を見据える競馬も想定する。極端な出遅れでもない限りは好戦。
遠征を重ねてもタフで、むしろ他地区遠征で良さが出るとも。前走は好発からハナを切りハクサンアマゾネスとマッチレース。昨年出走時17キロ減で20キロ増の前走並を維持できるかは微妙だが、その昨年も2着と力は出せたし当地相性も悪くないはず。ハクサンアマゾネスが崩れた秋桜賞でも堅実に走っており、通る位置次第では逆転があっても驚けない。
ミルニュイは先行併走で失速した2走前からも気性的な難しさは感じるが、休養明けで前走快勝とスンナリの逃げならここでも通用級。ボヌールバローズも楠賞勝ちをはじめ最前列にこだわっての好戦だけに、8枠大井勢の出脚・先行姿勢・ペースが展開の鍵を握りそう。ホウオウジュレップは当地転入後は底を見せていない4連勝。前走時計は昨年勝ち時計並で楽しみあるが、勝手が違う相手と流れがどうか。
当ページの情報は、8月5日(月)17時現在のものです。
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