予想情報

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8月31日(土)18時頃に公開予定です。

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当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

レースの見どころ

グランダムシリーズの交流競走となった2010年以降の勝ち馬の所属地区は岩手→道営→道営→道営→船橋→道営→道営→道営→道営→大井→川崎→浦和→大井→大井。年々遠征馬のレベルが上がり、ただいま遠征馬が13年連続勝利中。かつてはジュエルクイーンが3連覇するなど道営馬の活躍が目立ったが、近年は南関東からの遠征馬が強力で、目下5連勝中となっている。

本命

ラブラブパイロ

昨年から急速に力をつけた大井生え抜きの5歳馬。前走はこのレースの前哨戦とも言える7月のノースクイーンカップ(門別1800m)。後方から向正面で仕掛けられると素晴らしい反応で一気に上昇し、3角先頭。そのまま長くいい脚を使って押し切り、2馬身差の快勝だった。昨年暮れの東京シンデレラマイル(大井1600m)では4角最後方附近から豪快な追い込みでスピーディキックとクビ差の勝負を演じており、フロックではない。初重賞制覇を成し遂げた勢いで一気に重賞2連勝といきたいところ。

対抗

マテリアルガール

昨秋のロジータ記念(川崎2100m)3着がある4歳馬。まだ重賞勝ちはないが、これまで名古屋グランプリ(名古屋2100m)や金盃(大井2600m)、エンプレス杯(川崎2100m)など、長い距離を求めて強い相手と戦ってきた長距離の先行型。前走の東京記念トライアル(大井2400m)は見どころなく8着と大敗しているが、今回のメンバーならすんなり先行も可能。自分のペースで駆ければ大望も夢ではない。

単穴

ティーズハクア

昨年は水沢開催だったが、このレースの3着馬。重賞勝ちこそないが、3歳時に桜花賞(浦和1600m)、ロジータ記念(川崎2100m)がともにスピーディキックの2着。昨年は兵庫サマークイーン賞(園田1700m)5着、クイーン賞(船橋1800m)6着などがある、牝馬路線の安定勢力。前走のノースクイーンカップは弾けずに5着と敗れたが、マークは欠かせない存在。

連穴

サルサレイア

ミニアチュール

ザブルドール

大井のサルサレイアは今回で4度目の岩手遠征となる8歳馬。2021年のこのレースがラインカリーナの4着。2022年はJBCレディスクラシック(盛岡1800m)8着。そして昨年は水沢開催だったこのレースでノーブルシルエットの2着。前走のノースクイーンカップは流れも合わず9着と出番がなかったが、現在の盛岡は外からの差し~追い込みが利く走路状態が続いており、そろそろこの馬の末脚がハマってもおかしくない。岩手のミニアチュールは3歳時に金杯→あやめ賞→スプリングカップ→ダイヤモンドカップ→東北優駿→ひまわり賞→OROオータムティアラと3歳重賞をほぼ総なめにした4歳馬。古馬との戦いとなって苦戦していた時期もあったが、7月のA級一組(盛岡ダ1600m)を8馬身、前走の準重賞・フェアリーカップ(盛岡ダ1800m)を7馬身と連続のぶっちぎり。ここにきて完全復調ムードにあり、盛岡はこれまで6戦6勝。遠征馬相手にどれだけやれるか注目したい。道営のサブルドールは兄姉にオウケンビリーヴやバトードール、アイスドールなど活躍馬がずらりと並ぶ6歳馬。もともと東京2歳優駿牝馬(大井1600m)2着の期待馬ではあったが、昨年の秋に本格化し、クイーン賞がライオットガールの5着、東京シンデレラマイルではスピーディキック、ラブラブパイロと0秒4差、サルサレイアとはアタマ差の4着の好勝負。この後、道営に転じ、休み明けとなった6月のA1(門別1800m)はニシケンボブから3秒6差の9着とまったくの凡退だったが、このひと叩きで変わってくるようなら怖い存在になる。

提供 栄冠 内山 達明

注記

当ページの情報は、8月31日(土)17時現在のものです。
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