予想情報

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9月4日(水)18時頃に公開予定です。

注記

当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

レースの見どころ

今年で18回目を迎えるグランダム・ジャパン古馬秋シーズンの一戦。ブロックの違う競馬場で主催されるレースを勝ったほうが、得られるポイントも高いこともあって、今年は南関東から実力牝馬が集結。地元も昨年の覇者ブリーザフレスカや昇り馬が迎え撃ちますが、かなり苦戦を強いられそうな様相です。馬場を蹂躙されてしまうのか、ホームの利で太刀打ちできるのかに注目が集まります。猫の目のように変わる馬場状況ですし、瞬時に判断できるジョッキーの手腕も試される競馬場です。

本命

キャリックアリード

元々が中央4勝馬であり、いわゆるダートグレードへ出やすい環境、条件を得るために大井所属となった経緯がある。その成功例で、移籍初戦の神奈川記念で2着すると、クイーン賞3着、兵庫女王盃4着、エンプレス杯3着。そしてスパーキングレディーカップでは2着といずれも中央馬相手に好勝負。今回は地方移籍後では初めてとなる地方馬同士の戦い。格の違いを見せそうだ。

対抗

アンティキティラ

地元・高知でも一定の戦績を残しているが、より遠征、アウェーでの戦いで力を発揮するタイプ。佐賀、金沢、そして園田で勝ち負け、馬券に絡んでいることが証明している。なかでも最も得意なのが名古屋競馬場で、3歳重賞の若草賞と秋の鞍を優勝。また、昨年の秋桜賞も2着で【2-1-0-0】のコース実績。自力でも動けるし、展開が味方すればなお末脚が生きるだろう。

単穴

ブリーザフレスカ

昨年の覇者ではあるが、放牧から戻って以降はまだ本来の凄みのあるパフォーマンスを見せるには至っていない。昨年より細かった馬体は良く見せるが、牝馬だけに調整が難しい面もあるのかも。ただ、その昨年はアンティキティラや1番人気のハクサンアマゾネスを全く問題にしない大差勝ち。好相性のレースでの復活を期待したい。追い切りでは素軽い動きを見せていたし、雰囲気は悪くない。

連穴

ケンドチョウライ

グレースルビー

ハクサンアマゾネス

地元からもう一頭ということであれば昇り馬のケンドチョウライを抜擢したい。下級条件から地道に地力を蓄えて、A級まで出世。また、夏場も大の得意なのだろうか。出来の良さは出走馬中でも一番目立つかも。グレースルビーは3月に行われた若草賞土古記念の勝ち馬。ただ、全国交流重賞とはいえ、そこまでの強敵は不在だった。その際は連闘のような日程で勝ったので7歳とはいえ、丈夫な馬だとは言えるかも。ハクサンアマゾネスは言わずもがなの金沢における歴史的名牝ではあるが、重賞勝ち鞍の日本記録を更新中とはいえ、激しいレース展開になると昨年のようにメゲてしまう面を懸念。ここまで層が厚くなると伏兵の域は出ないか。

提供 競馬エース 井本 秀一

注記

当ページの情報は、9月4日(水)17時現在のものです。
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