予想情報

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2月24日(土)18時頃に公開予定です。

注記

当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

レースの見どころ

レース名「レジーナディンヴェルノ」はイタリア語で「冬の女王」を意味。グランダムジャパン古馬シリーズとして今年から新設された牝馬交流重賞競走。年に4競走実施される準重賞「グランディール、レディスシリーズ」終了後の2月下旬に組まれているだけあって、1900メートル戦ではあるものの牝馬の頂点を決定するに相応しい位置付けのレースとなっている。地元勢は先月の準重賞ベラトリックス特別がひとつの指標となり、そこでの人気馬の巻き返しに注目。そして他地区勢とのレベル差も、細かく分析する必要はありそう。

本命

ミニョン

昨年夏から一気の素質開花。牝馬シリーズに初挑戦となった昨秋ミラク特別で2着に入り、陣営もその一戦で今後への手応えは得たハズ。冬場に入って以降はやや体調面も上手く整えられない懸念点が出ていた様だが、調整等で工夫を重ね、最低限のトーンを維持。前走ベラトリックス特別は3着に敗れたものの、一番人気でマークされる立場、尚且つ差し有利だったトラックバイアスを考慮すれば負けて強しだった。その後はここ一本を目標に再調整。昨年6月にC3組ファイナルで二ケタ着順だった馬がここまで出世。ここを制すれば真のシンデレラストーリーが完成する。

対抗

フークエンジェル

生涯勝ち星は1勝のみも、浦和桜花賞3着等、重賞レースでも好走例が多く、殆どが人気以上に走れている点が強味。三走前のロジータ記念では西日本ダービーを圧勝したショウガタップリに先着しており、長丁場を走り慣れている点もアドバンテージになる。長距離輸送に関しては一度経験があるものの、それほど馬格に恵まれたタイプではないだけに馬体重の変動は当日気にしておきたい処か。いずれにしろ他地区組の中では上位候補の一角を担う存在である事は違いない。

単穴

クリノメガミエース

3歳時に笠松のぎふ清流Cで重賞初制覇。以降も地元兵庫は勿論、他場にも精力的に出向いて存在感をアピール。イクイノックスが有終の美を飾った昨秋ジャパンCにも参戦し、様々な舞台を経験している点は強味にもなる。5歳シーズンの初陣は地元園田のコウノトリ賞。女傑スマイルミーシャには完敗だったが2着は順当に死守した。半弟エソラは高知で2勝を挙げスプリント色が強かったが、同馬はもう少し距離の融通が利きそう。約1年振りに勝利の女神が微笑むシーンも。

連穴

マルグリッド

サノハニー

アンティキティラ

マルグリッドは昨年のグランダムジャパン3歳シーズンの女王。古馬との対決から幾分パフォーマンスを落としがちだが、前走コウノトリ賞5着は休み明けも影響したか。変わり身要注意。サノハニーは高知の牝馬戦線を長年引っ張ってきた功労馬で、今回が引退レースとも聞く。初距離に不安はあるものの、悔いのないレースは挑んでくるハズ。アンティキティラは近走が低調ムードも、対戦成績で分があるクリノメガミエースを物差しにすればヒケは取らない。

注記

当ページの情報は、2月24日(土)17時現在のものです。
当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。