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11月18日(火)18時頃に公開予定です。

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当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

レースの見どころ

2009年10月にデビュー、全日本2歳優駿を筆頭に中央交流重賞を5勝した、笠松を代表する名牝・ラブミーチャン。その名を冠した2歳牝馬の重賞も今年で12回目となる。直近の5年では門別勢が2勝、金沢・大井・名古屋が1勝ずつで地元笠松勢の勝利はなくやや劣勢だ。ラブリーボニータが攻め気配良好でなんとか地元の意地を見せてほしいが、今年も遠征勢は強力。重賞連勝中のココキュンキュンとデビュー後2戦2勝と負け知らずのリマンシテの兵庫勢や、重賞で上位争いの実績があるミスティライズ、フェアリーライズ、ウィルラウスの門別勢も素質十分。やはり遠征勢が中心の上位争いになりそうな予感。名古屋勢では門別在籍時に(1・1・0・2)の実績を残し転入後も安定しているマンデーロウリュウに注目。

本命

ココキュンキュン

820mだったデビュー戦こそ1秒8差の3着に敗れたが、1400mに距離が延びた2走目から3連勝。続く認定レースではスローのインコースで折り合いを欠く競馬になって4着に敗れたものの、2走前の園田プリンセスCでは中団から見事に差し切って重賞初勝利とすかさず軌道を修正。さらに金沢へ遠征した前走も金沢シンデレラCも制して重賞を連勝と潜在能力の高さをアピールすると同時に長距離輸送に心配がないことを証明。今回は前走からさらに100m距離が延長されて1600mになるぶん、折り合い面に不安は残るが、ここ2走を見ていると鞍上の山本咲希到騎手も手の内に入れた印象がある。本来の力さえ発揮できれば重賞3連勝も十分だ。

対抗

フェアリーライズ

門別の認定新馬戦を4馬身差の快勝。2走目の2歳オープンでも0秒1差の3着に健闘し、2歳戦線のトップクラスへと躍進した。3走目となった前走は盛岡の重賞・プリンセスカップで2着。初の遠征ゆえか14キロ減だったが、パドックでの気配は上々。レースでも外々を回らされるロスがありながら長くいい脚を使っていた。また、このレースで前走から2ハロンの距離延長となる1400mを克服した点も今後に大きなプラスで1600mのここでも期待感十分。連続の遠征であり、さらに輸送距離が長くなるぶん、前走からどれだけ馬体が維持、回復できているかがポイントになるが、そこさえクリアしていれば、ここも鋭く末脚を伸ばしてくるだろう。

単穴

ミスティライズ

5月に門別でデビューして、1100mを1分8秒5の好時計で快勝。そこからひと息入れて、約2カ月半ぶりとなった重賞・リリーCでは12キロ増の馬体で2着、続く重賞・フルールCでも2着と牝馬重賞戦線の上位常連としての地位を確立した。2走前の重賞・園田プリンセスCでは出遅れて向正面から早めにマクって見せ場を作ったものの5着にやぶれたが、展開や初の遠征と敗因は考えられる。前走は中央交流重賞・エーデルワイス賞で5着と底力のあるところは見せており、このメンバーで力負けするとは思えない。脚質的に距離延長はプラスだし、輸送も2走目となれば、園田の時とは違った好結果になる可能性は十分ある。

連穴

ウィルラウス

リマンシテ

マンデーロウリュウ

門別から遠征のウィルラウスは前走の盛岡・プリンセスCで4着。ここで対抗視したフェアリーライズから0秒5差と素質的には圏内十分の1頭。前走で404キロまで減った馬体が回復していれば上位争いできていい。これらと比べると兵庫リマンシテは実績では見劣るが、デビュー後2戦2勝とまだ底を見せていないのが魅力。すんなり先行できれば大駆けがあっても驚けない。東海公営勢ではマンデーロウリュウに注目。門別デビューで(1・1・0・2)の実績を残しており、今回の遠征勢と比べても大きくヒケを取るとは思えない。転入後の堅実な末脚をみても、さらに距離が延びるのは歓迎で、これら3頭は連に押さえておきたい。

提供 競馬エース 竹中 嘉康

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当ページの情報は、11月18日(火)17時現在のものです。
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