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3月19日(水)18時頃に公開予定です。

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当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

レースの見どころ

今年で71回目を迎える浦和・桜花賞。第20回までは大井・船橋・川崎の所属馬が1着という傾向でしたが、通算では浦和所属馬10勝。ここ10年に限定すると、先日引退したスピーディキックなど5勝と大分形勢が変わってきました。一昨年から距離が1600m→1500mへ変更され今年もフルゲート12頭。地方交流ですが、他地区からの参戦はなく南関東同士の争い。それでも近年稀に見る好メンバーが揃いました。東京2歳優駿牝馬、ユングフラウ賞を連勝のプラウドフレールは今回堂々と受けて立つ構え。これに連敗のゼロアワーですが、道営で重賞3連勝の実力は本物で雪辱に自信。馬場状況から高速決着が予想され、真の実力が問われる一戦に。

本命

プラウドフレール

デビューから1000m→1500mを連勝。川崎2戦は10、3着に敗れましたが、大井の東京2歳優駿牝馬では渋い末脚を繰り出し7番人気の低評価を覆して1着。続くユングフラウ賞も外目を回る横綱相撲でゼロアワー以下を完封。時計も古馬B1レベルと優秀でその実力は本物です。川崎2戦のように外から被された際がどうかですが、程良い枠を引いてその心配もなさそう。兄ギャルダルがフジノウェーブ記念を連覇の血統背景も魅力。流れも向くとみれば連軸は安泰。

対抗

ゼロアワー

新馬1着。2戦目に栄冠賞3着。フルールカップ、フローラルカップ、ブロッサムカップと距離延長に対処して牝馬重賞を3連勝。意気揚々と川崎移籍。緒戦の東京2歳優駿牝馬はスタート躓き厳しい競馬を挽回して2着。ユングフラウ賞は一旦置かれながら盛り返して2着。プラウドフレールに連敗でも、内枠で窮屈な競馬になったのは確か。今回外枠からスムーズに運べば逆転十分。京浜盃を勝った父ステッペンウルフの初年度産駒はこの馬1頭という奇跡的な存在です。

単穴

ホーリーグレイル

門別未勝利での移籍はゼロアワーとは比較になりませんが、転入2連勝が3秒1差、2秒1差という破格の勝ちっぷり。全日本2歳優駿でも離して逃げるという韋駄天ぶり。それが前走のニューイヤーカップでは一転して控える競馬。前2頭がガンガン競り合って離れた3番手。実質単騎の形とはいえこの競馬ができたのは収穫。今回どういう戦法を選択するかですが、1番枠なら引く手なしとみるのが妥当。大逃げの可能性も十分で要は自分との戦い。アッサリ逃げ切るシーンも。

連穴

エイシンマジョリカ

ウィルシャイン

ウインハルモニア

エーデルワイス賞2着のエイシンマジョリカ。東京2歳優駿牝馬ではシビアな流れを積極的に攻めて一旦先頭。今回から浦和へ移籍して迎え撃つ立場。前述のように近年地元浦和勢が攻勢をかける桜花賞。スピーディキックで勝利した藤原厩舎。そして笹川騎手。狙える要素が満載です。 ローレル賞を豪快な差し切りで制したウィルシャイン。続く2戦は人気を下回る着順に終わりましたが、前走は出遅れが影響したのも事実。復帰した本田騎手に手が戻りコース二度目ですが、人気も落とすとみれば妙味アリ。 ウインハルモニアはJRA新馬1着。次走プラタナス賞は4着ですが、1・2着馬はその後交流重賞で好成績。それなら転入緒戦の大井1着も納得で素材確か。別路線組で未知数の魅力。

提供 ケイシュウNEWS 吉羽 孝

注記

当ページの情報は、3月19日(水)17時現在のものです。
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