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4月9日(水)18時頃に公開予定です。

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当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

レースの見どころ

今年で31回目を迎える東海クイーンカップは2012年からGRANDAME-JAPANの3歳シーズンに指定されて、施行時期が夏から春へ移行。旧名古屋競馬場では1600~1800mで行われていたが、2022年に新競馬場への移転に伴い1700mへ変更されている。昨年は重賞実績があった遠征馬に注目が集まっていたが、勝ち上がったのは地元馬で3番人気のニジイロハーピー。好位追走から力強く抜け出した。2着に5番人気だった船橋・ザオ、3着には11番人気だった地元馬のコールミーメイビーが入って、3連単は56万超の大波乱となった。

本命

トサノマイヒメ

2歳8月に高知でデビューして4着。それでも2戦目を楽に勝ち上がると、順調にキャリアを重ねて昨年12月に佐賀で行われた牝馬限定の重賞・フォーマルハウト賞で初重賞勝ち。それも初めての重賞挑戦で、初めての遠征競馬だっただけに価値があるというもの。年が明けてからは2、2着と勝ち切れない競馬が続いたが、前走では牡牝混合の重賞・土佐春花賞を制して重賞2勝目を挙げた。これまでのレース内容から少々モマれ弱い点がありそうだが、好位確保さえ叶えば滅多なことでは崩れない。前走後は今回を目標にして調整を進めてきたようだ。ここは狙い澄ました一戦と言えるだろう。

対抗

エレインアスティ

2歳5月に新馬戦を勝ち上がる。夏場は休養に充てて成長を促すと、復帰3走目になる昨年10月のネクストスター名古屋を好時計で勝ち上がるではないか。ただ、勢いに乗って臨んだ次走のゴールドウィング賞では初めての1700mに少々折り合いを欠いて6着。課題を残した格好だ。そして約4カ月振りの復帰戦となった前回のネクストスター中日本で4着となり、連闘競馬で臨む今回は予定のローテと聞く。実際、この日程でも反動はなさそうで時計になる調整も課せた。牝馬同士の一戦なら巻き返しに期待するのは当然だろう。あとは課題の距離をどう乗り切るかだけか。

単穴

コパノエミリア

門別でデビューして2走目で認定勝ち。その後は重賞戦線を歩んで門別・フローラルカップ3着など、好勝負の連続だった。そして笠松に籍を移してからもジュニアキング2着、ライデンリーダー記念3着と常に上位争いを演じてきた。さすがに中央1勝クラスでは通用しなかったが、今回から再び地方へ戦いの場を戻す。名古屋への転入後は連戦の疲れや環境の変化による戸惑いなどはなさそうで、ここに備えてしっかり乗り込んできたし、追い切り本数も重ねてきた。いきりなりから動けても驚けないか。

連穴

エバーシンス

セットクルール

ラガマフィンガール

エバーシンスは昨年の笠松・ライデンリーダー記念の勝ち馬。その後の重賞戦線では善戦止まりになっているが、大崩れもしていない。今回で18戦目となり、その豊富なキャリアを生かせれば。セットクルールの実績は2走前に勝ち上がった準重賞・梅桜賞のみだが、馬体の雰囲気はなかなか。ここに入っても見劣り感はないし、まだ大きなだ伸びしろ秘める馬。楽しみがあっていいか。ラガマフィンガールは中央未勝利を勝ち上がることができずに名古屋へ。だがしかし、転入後2連勝と底を見せないし、時計面も優秀で潜在能力はかなりと見ている。相手強化も侮れない存在だ。

提供 競馬エース 岡村 秀和

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当ページの情報は、4月9日(水)17時現在のものです。
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